SPACE LAB YELLOW
"LIVE" JEROME SYDENHAM
DJ Non-Stop Mix CD
Release!!







V.A./ SPACE LAB YELLOW "LIVE"
JEROME SYDENHAM
[PCD-5688/In Stores Now/2,500en(tax out)]

我らが10周年を記念して始まった"PHASE"のMix CDが遂に完成
IBADAN音源とPHASE収録曲をいいとこどりでDJ MIX!
"one night at yellow"が感じられる仕上がりです

2001年12月にSPACE LAB YELLOWの10周年を記念して、Ibadan Recordsからリリースされたバイナル・オンリーのコンピレーション・アルバム[PHASE 1]。当シリーズは2002年8月にも[PHASE 2]をリリースしています。
そして2002年12月!「CDでは聞けないんですか?」ラヴ・コールにお応えして、ついにNon-Stop DJ Mixがリリースされました!!!是非、聞いてみてくださいね。


取扱店舗 HMV・TOWER RECORDS等、大型販売店にて取扱中
(店頭にない場合には上記CD番号を伝えていただけるとすぐに取り寄せられます)

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v liner notes

Ibadan Records & P-VINE

1ッ曲1コメ!

1. JANIA / DECONSTRUCTED HOUSE (PHASE 2)

Ibadan Records(以下I):A fresh approach to the Afro-Brazilian dance sound with a New York edge.


【解説と訳】
MIX CDコンパイル・ミックスを手掛けたJEROME SYDENHAMと2002年11月MODULE1st ANNIVERSARY PARTYのために初来日を果たしたDENNIS FERRERによる今作は、ニューヨーク的エッジの効いたアフロブラジリアンサウンドへの新たなアプローチである。JANIAはなかなか妖艶なお姉様ブラジリアンアーティスト。

P-VINE(以下P):ジェロームとケリー・チャンドラーの共同アルバム『Saturday』日本盤にボーナストラックとして収録されていた曲。

2. DJ NORI / NOMAD

I:A beautiful and yet simple rhythmic guitar dance track.


【解説と訳】
シンプルでありながらリズミカルなギターの音色が美しいダンストラック。YELLOWでのROCKERSや青山LOOPのSMOKERでお馴染みDJ NORIの作品。

P:われらがNORIさんの、フラワー・レコ-ズから発表したデビューEP『NORI’S EP』収録、“ハウス”の枠を越えて親しまれている、最も新しい“クラブ・クラシックス”。 当然NORIさんのパーティーでは「おやくそく」です。

3. JOHNNY BLAS / PICADILLO (CARL CRAIG'S EXTENDED VERSION)

I:A completley unique drum approach by Carl Craig and also an original approach to production that has resulted in a true underground sound. Brilliant!


【解説と訳】
カールクレイグ独自のドラムアプローチが素晴らしく、アンダーグラウンドな仕上がりとなっている。ブリリアント!11月の来日公演、ライブはDJ以上にかっこよかったです。ラップトップ画面はお子さまの顔。

P:今や米・西海岸の<Future-Jazz>の雄として君臨するUBIQUITYレーベルがその路線に舵を切ったコンピ『New Latinaires』に収録の、ジョニー・ブラスによるティト・プエンテ曲リメイクを、カール・クレイグが空間的なシンセで世界を塗り替えたテイク。

4. DOWNTOWN BROOKLYN INC. / 10 JAY STREET

I:An excellent example of Jerome's acoustic house sound, with a long build and great hook.


【解説と訳】
徐々に構築されていく流麗なサウンドが、これぞまさにJEROMEというアコースティックなハウストラック。 ちなみに10 JAY STREETとはN.Y.ブルックリンのスタジオのロケーション。

P:ジェロームがSfere主宰・デニス・フェラーらミュージシャン起用して制作、ジョー・クラウゼルらのそれと共通した持ち味の、『Phase 2』にて初披露のニュー・トラック。Ibadanからはヴォーカルを加えたテイクをシングル・カット予定。

5. Jerome Sydenham and Kerri Chandler / Beat Down
Ibadanのオーナーであり、このCDのDJ Mixも手掛けている JEROME SYDENHAM

I:An extremely useful DJ tool from Jerome and Kerri's Saturday album. A classic house approach, updated.


【解説と訳】
2001年にリリースされたJEROMEとKERRI CHANDLERの傑作アルバム"SATURDAY"から。ハウスクラシックの現代ヴァージョンという感じ。DJツールとしてもかなり使える。

YELLOW BOARD:この曲は以前のジェロームのインタビューでもコメントされているのですが、DJ TOOLとして生を受けた曲と言うことなので…DJのみなさん!是非プレイにとりいれてみてくださいね。

6. SUENO LATINO Featuring CAROLINA DAMAS / SUENO LATINO (WINTER VERSION)
これが幻のスエニョ・ラティーノのジャケだっ サスガイタリア

I:A rare mix of an Italian house classic from the late 80's


【解説と訳】
80年代後期の名盤"E2E4"(YELLOWではハウスDJがプレイする前によくかかる曲)のレアなイタリアンハウスミックス。

P:故ラリー・レヴァンの葬式の際にも流されるほど、パラダイス・ガラージ(をはじめとしたNYのアンダーグランウンドなクラブ)でこよなく愛されたジャーマン・プログレの古典であるマニュエル・ゴッチング“E2-E4”を使用した、80年代末のNYを席巻した「イタロ・ハウス」のなかでも最高峰のひとつに挙げられる1曲。

7. VINCE WATSON / MYSTICAL RHYTHM

I:Musical tech-house at it's best.


【解説と訳】
IBADANからアルバムがライセンスリリースされているVINCE WATSONのテックハウス。

P:もともとは16BことOMID NOURIZADEH主宰のシブいディープ・ハウス産出レーベル、Alolaからの発表の、スコットランド人クリエイターによるアンビエントな佇まいのテック・ハウス。因みにIbadanはAlolaからライセンスを受け、彼の編集アルバム『Moments In Time』を発表しています。

8. KERRI CHANDLER / ATMOSPHERE
カオスがとれた、KERRI CHANDLER。3/1にYELLOWでDJすることが決定してます

I:Kerri Chandler's monster classic.


【解説と訳】
"INSPIRATION"と並ぶKERRIのモンスタークラシックトラック。現在でも多くのDJによってプレイされ続ける名曲。KERRIは3/1に来日決定!お楽しみに。

P:ニュージャージーのへヴィ・バスドラ・チャンプ、ケリーが[Shelter]レーベルからGATE-AH“Shelter”(別名「シェルター」のテーマ)に続いて発表した『Atmosphere EP』に収録の名品。来日ハウスDJたちがYELLOWでプレイしたこと数知れず(個人的にはロン・トレントがプレイした時が最も印象に残っています)。

9. RHYTHIM IS RHYTHIM / STRINGS OF LIFE (Written by Derrick May and Mike James)
「あの曲? いいよ!つかってつかって!!」と太っ腹なDerrick氏。ありがとうー!何年経っても良い曲です。

I:Another fine masterpiece in the musical tech house genre.


【解説と訳】
DERRICK MAYによるテックハウスの大傑作。 先日のCOSMIC TWINS TOURではFRANCOIS K., MONOLAKEと共に来日し、1400人を動員。当日はALLEN&HEATHのMIXERを使用していたのですが、パワー全開のデリックはタップを飛ばしまくって、フランソワと2人で焦ってライトつけて探してました。フランソワにはあり得ない出来事です。

P:みなさんよくご存じの、“テクノ”という言葉がひとつのサウンド傾向として共通認識をもって世界に広まるきっかけとなった、デリック・メイ不朽の“ミラクル・クラシックス”ですが、このピアノ連弾の“ハウシー”なテイクは初めて聴かれる方も多いのでは?当コンピの「目玉」といえるトラックです。

10. BLACK BLOOD / AIEA MWANA

I:One of the first ever Afro-Disco classics from the 70's, re-edited to work
the floors of 2003.


【解説と訳】
70年代アフロディスコクラシックス初期の一曲を、VINYLICIOUSのT-KOLAIが2003年のダンスフロア仕様にリエディット。

P:L.A.はバトンルージュ出身の8人組バンドによる75年発表の、グループ名と同題のアルバムに収録されたアフロ・クラシックスの、T-KOLAIによるリ・エディット。

11. ESCRAVOS DE JO

I:Jerome, Joe and Kerri deliver one of Ibadan's founding classics. Afro-Cuban magic.


【解説と訳】
IBADANの基礎を築いたとも言える、JEROME、JOE、KERRIによるアフロキューバンマジック。 最近では個々の活動で忙しいのか共作がないのは残念。3人寄れば文殊の知恵、またダンスミュージックに新しい流れを起こして欲しいですね。

P:元曲はドム・ウム・ロメオ(ネタバラすとマズい?)で、これをジェローム、ケリー、ジョー・クラウゼルの3人で独自に解釈して、カリビアン〜ブラジリアン・タッチも残しつつ独特のボトムの重みを演出した、Ibadanのレーベル・カラーを特徴づけた記念すべき1曲。ジャズDJからも熱いラヴコール。

12. VERA MARA / SAUDACAO AOS ORIXAS

I:Escravos Beats

P:ケリー・チャンドラーとジョー・クラウゼルの共作で、これもIBADAN発。ブラジリアン・フォーキーなテイストを持つダンスミュージック。

13. VERA MARA / SAUDACAO AOS ORIXAS
I:An Afro-Brazilian classic featuring a sweet, original vocal by Vera Mara that ultimately became a big Jerome and Kerri classic.

【解説と訳】
即座にJEROMEとKERRIのビッグクラッシクとなったVERA MARAの甘いヴォーカルがフィーチャーされたアフロブラジリアントラック。
この曲のミックス作業中、KERRIの自宅スタジオにお邪魔。ミラーボール回しながら6時間以上に及ぶ作業なのに、2人は楽しそうでした。

P:ケリー・チャンドラーとジョー・クラウゼルの共作で、これもIBADAN発。ブラジリアン・フォーキーなテイストを持つダンスミュージック。

14. TEN CITY / DEEP KISS

I:A deep, Ten City classic from 1990.

【解説と訳】
1990年のTEN CITYのディープトラック。

P:“Devotion」「That’s The Way Love Is」「My Peace Of Heaven」「Whatever Makes You Happy」を筆頭に数多くのハウス・クラシックスを輩出してきた、ハウス・ミュージック史上最も重要なグループの一組である彼らのサード・アルバム『No House Big Enough』に収録、12インチでは「Only Time Will Tell」のフリップサイド扱いだったが、わかってるリスナーに愛された1曲。因みにIbadanはTEN CITYのベスト盤をリリースしています。

15. MISSION CONTROL / OUTTA LIMITS

I:One of Murk's earliest productions. The original tech-house record.

【解説と訳】
MURK BOYSの初期プロダクション。最近リリースされたDANNY TENAGLIAのコンピにも収録されてます。

P:ジェロームがAtlanticのA&R時代に担当した、タイトル通りの秀逸なコンピ『UNDERGROUND DANCE MUSIC VOL.1』に収録されていた、マーク・ボーイズ制作のドープ・トラック。

16. DJ Camacho "Renegade" (Joe Claussell Remix)

I:One of Joe Claussell's earlier works that shows that he's a true master.

【解説と訳】 DAVE "MACCHO" CAMACHOの曲をJOE CLAUSSELLがリミックス。JOEの才能を世に知らしめた初期作品。 DJ CAMACHO、4年くらい前にロンドンで聴いた時には、ばばあ心をくすぐる、ふる〜い選曲で楽しませてくれましたが、日本に来たことあるのでしょうか?


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若野 行博氏-ex.remix編集長-によるライナーノーツを紹介

 クラブYELLOWの10周年を契機となってリリースされることになったこのCDは、東京のディープ・ハウス・クラブ・シーンの一つの結晶だし、ライフスタイルに対する特別なこだわりを聴くことのできるCDだろう。サウンド的にはここ15年ほどの間の傑作トラックが集められたスピリチュアルで素晴らしいミックスを聴くことができる。

 西麻布のクラブ、『SPACE LAB YELLOW』。誰もが知る本格派の老舗クラブだ。1991年12月12日のオープン以来、ハウス、テクノ、ジャズ、ヒップホップなどなど様々なジャンルのクラブ系のパーティーを行ってきて、文字通り東京の、そして日本のクラブ・シーンをリードしてきた。実際、YELLOWから生まれたトップDJ達による名パーティーは数え切れないほどある。そして、商業主義に走るクラブが多い中、YELLOWは現在に至るまで、ストリートなパーティー・スピリットに基づいた着実な活動をしている。例えば、U.F.O.の<Jazzin'>のようにオープン当初からのパーティーが現在も続いていることに、YELLOWのポリシーがはっきりと現れているんじゃないだろうか。 

 YELLOWは昨年の12月で10周年を迎えたが、それを記念して、NYのIBADAN RECORDSから、アナログ・トリプルパックのリミテッド・コンピレーション『Phase 1』、『Phase 2』の2枚がリリースされた。ディープ・ハウス系の"YELLOWクラシックス"と未発表の傑作トラックを中心にしたコンピレーションだ。今回、この2枚のアルバムの収録曲を中心に、新たにミックスCDとしてリリースされることになったのがこのCDだ。ディープ・ハウス系に絞っているので、あくまでもYELLOWのサウンドの一側面を現しているに過ぎな
いけれど、それでもこれがYELLOWのCDとして出されることには納得できる理由があると思う。 
 YELLOWは多くのジャンルの中でも、特にNY系のガラージ、ディープ・ハウスの核心的なシーンを積極的に紹介し、サポートしてきたことでも知られている。世界各地のトップDJを招いて行ってきたシリーズ<WORLD CONNECTION>でも、HISA ISHIOKAのコネクションによってNYのトップDJ達を次々と来日させてきた。
 僕は音楽雑誌『remix』で積極的にNY系のディープ・ハウス・シーンを紹介してきたが、それはYELLOWと共に歩んできたようなものだ。だから、個人的にもYELLOWには特別な思いがあるし、数え切れないほどの素晴らしいDJ、ライヴを体験させてもらった。YELLOWのハウス・ファンにはお馴染みのジョー・クラウゼルやアニヴァーサリーの常連DJ、フランソワ・K.にはもちろん何度も楽しませてもらったし、伝説のDJ、ウォルター・ギボンズのプレイもあった。ヴォーカリストのライブではインディアとマイケル・ワットフォードの共演やケニー・ボビアンなどが思い出される。

 さて、このCDのミックスを行っているジェローム・シデナムは、NYのディープ・ハウス・シーンを代表する一人で、DJでありプロデューサーであり、IBADAN RECORDSのレーベル・オーナーだ。彼はスピリチュアルでアコースティック、そしてトライバルでジャジーなテイストで、才能に溢れ、その筋ではジョー・クラウゼルと並んで特別な注目を集めている。
 彼はアフロ・ビートの帝王、フェラ・クティでも知られるナイジェリアで生まれて、エンジニアになるという建前で親を説得してNYに留学し、すぐにマーリン・ボブ(YELLOWのアニヴァーサリー・パーティーでもプレイしたことのあるSHELTERファミリーのDJ)のいたATLANTICに入社した。その後もEAST WEST、ELEKTRAのA&Rを経て、テン・シティのリミックス・プロジェクトのアイディアと共に自らのレーベルIBADAN RECORDSを96年(多分)にスタートさせた。世界各国のアーティストの作品をリリースの傍ら、彼自身もケリー・チャンドラーなどを相棒として制作を始めた。こうしてIBADANは、ジョー・クラウゼルのSPIRITUAL LIFEと共にディープ・ハウスの新しい波を作って、世界中に影響を与えてきた。 
 IBADANがジョー・クラウゼル・プロデュースのアルバム『ランゲージ』をリリースしたのに合わせて、2000年1月にジェロームはジョーと共に初来日して、その1年後にはYELLOWでDJプレイを行った。また、ケリーとの共作アルバム『サタデイ』のリリースを機にした2001年6月にも、ケリーと共に3度目の来日でYELLOWでもプレイを行ったし、その後も2度YELLOWでプレイしている。こういった付き合いの中で、YELLOWのスタッフとの間に信頼関係が生まれて、このCDへとつながることになったのだろう。10周年の記念リリースに関しては、ジェロームの方から最初に提案があったそうだ。実際、各国の有名クラブやテーマにしたミックスCDが多数リリースされていることを考えると、日本を代表するクラブのミックスCDがリリースされるのは遅いくらいだ。

 さてこのCDの内容だが、ライセンスの問題もあってIBADAN関係の音源が増えて、『Phase 1』、『Phase 2』とは少し違った選曲になっているが、決して内容的に落ちるようなことはなく、かえって一貫性のある完成度の高いミックスになっている。幕の内弁当的ではない、シェフお勧めの特別メニューという感じかな。ディープ・ハウスといっても、ソウル系の王道的な曲はほとんどない点でも、とても特徴的だ。都会の夜の雑踏というより、静寂と力強さを秘めた大自然を眺めるような、透明感と開放感のあるスピリ
チュアルな感動をもたらしてくれるように思う。

 収録曲とアーティストについてピックアップして簡単に紹介しよう。まずは、IBADAN関係のトラックから。 
●JANIA“Deconstructed House(Phase 2)”は、ジェロームとケリーのアルバムの日本盤CDにボーナスとして最初に収録されたトラック。個人的にはアルバム中で一番好き。
●DOWNTOWN BROOKLYN INC.“10 Jay Street”はジェロームのプロデュース曲で、『Phase 2』に初収録された今年の作品。
●“Mystical Rhythm”はスコットランドのテック・ハウスのDJ/プロデューサー、ヴィンス・ワトスンの99年の作品。IBADANは今年彼の編集アルバム『Moments In Time』をリリースして、この曲も収録している。
●“Atmosphere”はケリー・チャンドラーの傑作クラシック・トラック。93年にSHELTER RECORDSからリリースされたものだが、後にIBADANからセルフ・リミックスがリリースされている。
●ブラック・ブラッド“Aiea Mwana”は70年代のLAのアフロ・クラシックをT-KOLAIがリミックスしたもの。
●“Escravos De Jo”は、ケリーとジョーの共作として97年にリリースされた曲。ブラジルのドム・ウム・ロメオのリメイクで、ジャズ・シーンでも大ヒットした。
●続く“Saudacao Aos Orixas”はケリーとジェロームの共作で、ブラジリアン・フォーク・テイストのスピリチュアルな99年リリースの傑作だ。
●“Deep Kiss”はIBADANがリリースしたテン・シティのベスト盤にも収録された曲。
●テン・シティは今は解散状態だが、かつてYELLOWで行ったライヴが思い出される。 
●DJ NORIは日本を代表するガラージ/ディープ・ハウスDJの一人。NYでも活動していたNY通で、<WORLD CONNNECTION>でも何度もゲストDJと共演しているし、現在はYELLOWで不定期ながら<Rockers>というパーティーを行っている。"Nomad"は昨年末にリリースされた傑作で、デビュー作的な意味あいのある曲。
●“Picadillo”は何度かYELLOWでプレイしているデトロイトの天才、カール・クレイグが99年に手掛けたリミックス作。
●“Sueno Latino”はガラージ・クラシックの代表曲“E2-E4”を使ったイタロ・ハウスを代表する89年の大クラシック。
●“Strings Of Life”はYELLOWでのプレイ経験があるデトロイト・テクノを代表するデリック・メイによる傑作。オリジナルはハウスとテクノのシーンがまだ未分化だった87年の大クラシック。
●“Outta Limits”はマイアミのプロデューサー・コンビMURK BOYSによる90年代初頭の作品。この2人もYELLOWでプレイしたことがある。
●最後を飾る“Renegade”は、NYのベテランDJの作品をジョーがスぺーシーにリミックスした96年の作品だ。 

 YELLOWとジェロームには素晴らしいミックスを聴かせてもらって、本当に感謝したい気持ちだ。彼らが今後も、このCDを聴いてインスパイアーされた人達と一緒に、素晴らしいシーンを作って行くことを確信しつつ、楽しみにしたい。

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