1. JANIA / DECONSTRUCTED
HOUSE (PHASE 2)
Ibadan Records(以下I):A fresh approach to the Afro-Brazilian dance sound
with a New York edge.
【解説と訳】
MIX CDコンパイル・ミックスを手掛けたJEROME SYDENHAMと2002年11月MODULE1st ANNIVERSARY
PARTYのために初来日を果たしたDENNIS FERRERによる今作は、ニューヨーク的エッジの効いたアフロブラジリアンサウンドへの新たなアプローチである。JANIAはなかなか妖艶なお姉様ブラジリアンアーティスト。
P-VINE(以下P):ジェロームとケリー・チャンドラーの共同アルバム『Saturday』日本盤にボーナストラックとして収録されていた曲。

2. DJ NORI / NOMAD
I:A beautiful and yet simple rhythmic guitar dance track.
【解説と訳】
シンプルでありながらリズミカルなギターの音色が美しいダンストラック。YELLOWでのROCKERSや青山LOOPのSMOKERでお馴染みDJ
NORIの作品。
P:われらがNORIさんの、フラワー・レコ-ズから発表したデビューEP『NORI’S EP』収録、“ハウス”の枠を越えて親しまれている、最も新しい“クラブ・クラシックス”。
当然NORIさんのパーティーでは「おやくそく」です。

3. JOHNNY BLAS / PICADILLO (CARL CRAIG'S EXTENDED
VERSION)
I:A completley unique drum approach by Carl Craig and also an original
approach to production that has resulted in a true underground sound.
Brilliant!
【解説と訳】
カールクレイグ独自のドラムアプローチが素晴らしく、アンダーグラウンドな仕上がりとなっている。ブリリアント!11月の来日公演、ライブはDJ以上にかっこよかったです。ラップトップ画面はお子さまの顔。
P:今や米・西海岸の<Future-Jazz>の雄として君臨するUBIQUITYレーベルがその路線に舵を切ったコンピ『New
Latinaires』に収録の、ジョニー・ブラスによるティト・プエンテ曲リメイクを、カール・クレイグが空間的なシンセで世界を塗り替えたテイク。

4. DOWNTOWN BROOKLYN INC. / 10 JAY STREET
I:An excellent example of Jerome's acoustic house sound, with a
long build and great hook.
【解説と訳】
徐々に構築されていく流麗なサウンドが、これぞまさにJEROMEというアコースティックなハウストラック。 ちなみに10 JAY STREETとはN.Y.ブルックリンのスタジオのロケーション。
P:ジェロームがSfere主宰・デニス・フェラーらミュージシャン起用して制作、ジョー・クラウゼルらのそれと共通した持ち味の、『Phase
2』にて初披露のニュー・トラック。Ibadanからはヴォーカルを加えたテイクをシングル・カット予定。

 5.
Jerome Sydenham and Kerri Chandler / Beat Down
Ibadanのオーナーであり、このCDのDJ Mixも手掛けている JEROME SYDENHAM
I:An extremely useful DJ tool from Jerome and Kerri's Saturday album.
A classic house approach, updated.
【解説と訳】
2001年にリリースされたJEROMEとKERRI CHANDLERの傑作アルバム"SATURDAY"から。ハウスクラシックの現代ヴァージョンという感じ。DJツールとしてもかなり使える。
YELLOW BOARD:この曲は以前のジェロームのインタビューでもコメントされているのですが、DJ
TOOLとして生を受けた曲と言うことなので…DJのみなさん!是非プレイにとりいれてみてくださいね。

 6.
SUENO LATINO Featuring CAROLINA DAMAS / SUENO LATINO (WINTER VERSION)
これが幻のスエニョ・ラティーノのジャケだっ サスガイタリア
I:A rare mix of an Italian house classic from the late 80's
【解説と訳】
80年代後期の名盤"E2E4"(YELLOWではハウスDJがプレイする前によくかかる曲)のレアなイタリアンハウスミックス。
P:故ラリー・レヴァンの葬式の際にも流されるほど、パラダイス・ガラージ(をはじめとしたNYのアンダーグランウンドなクラブ)でこよなく愛されたジャーマン・プログレの古典であるマニュエル・ゴッチング“E2-E4”を使用した、80年代末のNYを席巻した「イタロ・ハウス」のなかでも最高峰のひとつに挙げられる1曲。

7. VINCE WATSON / MYSTICAL RHYTHM
I:Musical tech-house at it's best.
【解説と訳】
IBADANからアルバムがライセンスリリースされているVINCE WATSONのテックハウス。
P:もともとは16BことOMID NOURIZADEH主宰のシブいディープ・ハウス産出レーベル、Alolaからの発表の、スコットランド人クリエイターによるアンビエントな佇まいのテック・ハウス。因みにIbadanはAlolaからライセンスを受け、彼の編集アルバム『Moments
In Time』を発表しています。

 8.
KERRI CHANDLER / ATMOSPHERE
カオスがとれた、KERRI CHANDLER。3/1にYELLOWでDJすることが決定してます
I:Kerri Chandler's monster classic.
【解説と訳】
"INSPIRATION"と並ぶKERRIのモンスタークラシックトラック。現在でも多くのDJによってプレイされ続ける名曲。KERRIは3/1に来日決定!お楽しみに。
P:ニュージャージーのへヴィ・バスドラ・チャンプ、ケリーが[Shelter]レーベルからGATE-AH“Shelter”(別名「シェルター」のテーマ)に続いて発表した『Atmosphere
EP』に収録の名品。来日ハウスDJたちがYELLOWでプレイしたこと数知れず(個人的にはロン・トレントがプレイした時が最も印象に残っています)。

 9.
RHYTHIM IS RHYTHIM / STRINGS OF LIFE (Written by Derrick May and
Mike James)
「あの曲? いいよ!つかってつかって!!」と太っ腹なDerrick氏。ありがとうー!何年経っても良い曲です。
I:Another fine masterpiece in the musical tech house genre.
【解説と訳】
DERRICK MAYによるテックハウスの大傑作。 先日のCOSMIC TWINS TOURではFRANCOIS K., MONOLAKEと共に来日し、1400人を動員。当日はALLEN&HEATHのMIXERを使用していたのですが、パワー全開のデリックはタップを飛ばしまくって、フランソワと2人で焦ってライトつけて探してました。フランソワにはあり得ない出来事です。
P:みなさんよくご存じの、“テクノ”という言葉がひとつのサウンド傾向として共通認識をもって世界に広まるきっかけとなった、デリック・メイ不朽の“ミラクル・クラシックス”ですが、このピアノ連弾の“ハウシー”なテイクは初めて聴かれる方も多いのでは?当コンピの「目玉」といえるトラックです。

10. BLACK BLOOD / AIEA MWANA
I:One of the first ever Afro-Disco classics from the 70's, re-edited
to work
the floors of 2003.
【解説と訳】
70年代アフロディスコクラシックス初期の一曲を、VINYLICIOUSのT-KOLAIが2003年のダンスフロア仕様にリエディット。
P:L.A.はバトンルージュ出身の8人組バンドによる75年発表の、グループ名と同題のアルバムに収録されたアフロ・クラシックスの、T-KOLAIによるリ・エディット。

11. ESCRAVOS DE JO
I:Jerome, Joe and Kerri deliver one of Ibadan's founding classics.
Afro-Cuban magic.
【解説と訳】
IBADANの基礎を築いたとも言える、JEROME、JOE、KERRIによるアフロキューバンマジック。 最近では個々の活動で忙しいのか共作がないのは残念。3人寄れば文殊の知恵、またダンスミュージックに新しい流れを起こして欲しいですね。
P:元曲はドム・ウム・ロメオ(ネタバラすとマズい?)で、これをジェローム、ケリー、ジョー・クラウゼルの3人で独自に解釈して、カリビアン〜ブラジリアン・タッチも残しつつ独特のボトムの重みを演出した、Ibadanのレーベル・カラーを特徴づけた記念すべき1曲。ジャズDJからも熱いラヴコール。

12. VERA MARA / SAUDACAO AOS ORIXAS
I:Escravos Beats
P:ケリー・チャンドラーとジョー・クラウゼルの共作で、これもIBADAN発。ブラジリアン・フォーキーなテイストを持つダンスミュージック。

13. VERA MARA / SAUDACAO AOS ORIXAS
I:An Afro-Brazilian classic featuring a sweet, original vocal by Vera
Mara that ultimately became a big Jerome and Kerri classic.
【解説と訳】
即座にJEROMEとKERRIのビッグクラッシクとなったVERA MARAの甘いヴォーカルがフィーチャーされたアフロブラジリアントラック。
この曲のミックス作業中、KERRIの自宅スタジオにお邪魔。ミラーボール回しながら6時間以上に及ぶ作業なのに、2人は楽しそうでした。
P:ケリー・チャンドラーとジョー・クラウゼルの共作で、これもIBADAN発。ブラジリアン・フォーキーなテイストを持つダンスミュージック。

14.
TEN CITY / DEEP KISS
I:A deep, Ten City classic from 1990.
【解説と訳】
1990年のTEN CITYのディープトラック。
P:“Devotion」「That’s The Way Love Is」「My Peace Of
Heaven」「Whatever Makes You Happy」を筆頭に数多くのハウス・クラシックスを輩出してきた、ハウス・ミュージック史上最も重要なグループの一組である彼らのサード・アルバム『No
House Big Enough』に収録、12インチでは「Only Time Will Tell」のフリップサイド扱いだったが、わかってるリスナーに愛された1曲。因みにIbadanはTEN
CITYのベスト盤をリリースしています。

15. MISSION CONTROL / OUTTA LIMITS
I:One of Murk's earliest productions. The original tech-house record.
【解説と訳】
MURK BOYSの初期プロダクション。最近リリースされたDANNY TENAGLIAのコンピにも収録されてます。
P:ジェロームがAtlanticのA&R時代に担当した、タイトル通りの秀逸なコンピ『UNDERGROUND
DANCE MUSIC VOL.1』に収録されていた、マーク・ボーイズ制作のドープ・トラック。 
16. DJ Camacho "Renegade" (Joe Claussell Remix)
I:One of Joe Claussell's earlier works that shows that he's a true
master.
【解説と訳】 DAVE "MACCHO" CAMACHOの曲をJOE CLAUSSELLがリミックス。JOEの才能を世に知らしめた初期作品。
DJ CAMACHO、4年くらい前にロンドンで聴いた時には、ばばあ心をくすぐる、ふる〜い選曲で楽しませてくれましたが、日本に来たことあるのでしょうか?
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