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Who's Andre Collins

Andre Collins Top 10 LIST [2003/11/3]

PARTY REPORT

GROOVEY MOVIE

WAREHOUSE COMPETITION

Letter for Andre

--- Andre Cillons Top 10 LIST [2003/11/3] ---
01. ROCKET SHIP / DONNIE / UNRELEASED MIX
02. EESTRI / ANTONIO OCASSIO / UNRELEASED MIX
03. NOCTURNE / KLEMEN BONELLI & ROCHEE / ELEPUNK
04. SPEAKING IN TOUNGES / NICKS / ?
05. BLACK MILK / LOUIE BALO / BATTLE WAX
06. WALK RIGHT OUT OF HEAVEN / JAGGERED EDGE / UNRELEASED MIX
07. FLUTED OUT / ANDREAS BENDER / UNRELEASED MIX
08. TAKE ME HOME / SARA DEVINE / WHITE LABEL
09. ELLE / DJ GREGORY / DEFECTED
10. YOU ARE MY JOY / KENNY BOBIEN / CD ONLY

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--- PARTY REPORT ---
Text: Konen Suzuki Jr. [Aug '03]
Photo: Yuko
 NYで最も犯罪件数が多いことで知られる、悪名高きサウス・ブロンクス地区。
 ここにTHE WAREHOUSEという話題のクラブがあると聞いて、恐る恐る足を運んだのは1997年、12月のことだった。極寒のNYで、なかなか捕まらないタクシーにやっとの思いで乗り込み、行き先の住所を告げると、運転手は「やばいエリアには行きたくないから」という理由で、何と乗車拒否。気を取り直して次のタクシーをゲットし、マンハッタンから20分程度の道のりをドライブ。寂れたガソリン・スタンド以外まわりに何もない、いかにも物騒なエリアに到着し、いよいよ目的地が見えてきた。「おまえらここに行くのか?」と怪訝そうな顔をする運転手。それもそのはず、クラブの入口ではイカつい風貌の、黒人のB BOY達が長蛇の列を作っていたのだから!事前情報で、マイク・ストーンとチャールズ・ジャクソン(SOUND FACTORY BAR等で活躍してきた敏腕プロモーター・チーム)がオーガナイズするゲイ・パーティと聞いていたので、サウス・ブロンクスという立地条件はさておき、ピースな雰囲気をイメージしていたのだが…。住所は間違いないし、ここまで来たのだから引き返すわけにいかないということで、気合を入れて中に入ってみると、エントランスに程近いフロアでは、けたたましい音量でダンス・ホールとヒップ・ホップが鳴り響いている。今度こそ店を間違えたかと思ったが、よくよく見てみると、客は全員男性ではないか!B BOY風の格好をしたゲイ・クラウドが、所狭しと身を摺り寄せあって、踊っていたのだ!


Andre/DJing@YELLOW
 興奮と緊張の中、人ごみを掻き分けながら奥へと進み、狭い階段を上っていくと、店の心臓部となる、メイン・フロアが見えてきた。すると驚くなかれ、そこにはB BOY風の若者、ヴォーギングを極めこむ往年のダンサー達、(筆者と同行したパートナーを除き)100%ブラック/ヒスパニックのゲイ・クラウドが、4つ打ちのリズムにあわせて熱狂する様が!これぞ、新世代のゲイ・シーンと、ディスコ黎明期から受け継がれてきた、伝統的NYアンダーグランドの "禁断の交わり" 。当時低迷していたブラック・ダンス・ミュージック・シーンが求めていた、究極のニュー・スタイルであった。そして何を隠そう、この理想郷ともいうべきクラブのレジデントDJとして君臨し、 "THE WAREHOUSEの番人" と呼ばれていた人物こそ、今回YELLOWに2度目の登場となった、アンドレ・コリンズだったのである。

 彼が "番人" と呼ばれるようになったのには、それなりの理由がある。THE WAREHOUSEがスタートした当初、メインDJとして、フレッド・ピアス、ケニー・カーペンター、デヴィッド・デピーノという、ブラック/ゲイシーンを牽引してきたソウソウたる面子が、烽火を上げていた。彼らは一進一退で凌ぎを削りあい、プロモーター・サイドも頭を抱える程の、壮絶なバトルを繰り広げていたのだ。そして、そんな厳しい競争下で、クラウドからの熱狂的な支持を集め、レジデントを勝ち取ったのが、他でもないアンドレであった。ブラック/ヒスパニックのゲイ・コミュニティのハートを射止めた彼は、以来 "WAREHOUSE(倉庫)の番人" として、NYのアンダーグラウンド・シーンを象徴する存在になっていったのである。初めてここを訪れてからというもの、すっかり虜になってしまった筆者も、NYを訪れる度に、サウス・ブロンクスまで足繁く通うようになった。また、それだけでは空き足らず、日本でも彼のプレイを聴きたい、と切望するようになっていった。

 2002年の2月、遂にその瞬間がやって来た。アンドレ・コリンズがYELLOWに初見参したのである!

2002年2月公演のフライヤー

 見知らぬ土地で、少々緊張していた様子もありながら、ソウル・アセンダンツの『TRIBUTE』など、 "WAREHOUSE CLASSICS" を巧みにプレイし、フロアをジャックしていく様は、正に圧巻だった。 "ストレートの日本人" という、かつて遭遇したことがない人種を相手にしながらも、彼はその名声に恥じない、充分なポテンシャルを、YELLOWにおける初プレイで、見せつけてくれた。そして恐らくこの時のプレイがきっかけとなり、日本での知名度も上がっていったのだろう。その後、アンドレの再来日を期待する声は、徐々に高まっていった。しかし何度となく来日の話しは持ち上がるも、SARS問題などで、延期に次ぐ延期が重なり、もう実現不可能かと思われていた。

 「8月2日、アンドレ・コリンズ@YELLOWが決定した」という連絡が入ったのは、そんな矢先のことだった。今度こそ、何事もなく来日して欲しい…。我々の切なる想いが通じたのか、無事にアンドレは成田に降り立った。遂に、念願の一夜を迎えることとなったのである!久方ぶりに楽しみなパーティということで、当日は体調を万全に整えて西麻布へと向かった。目印の黄色いネオンが見えてくると、胸の鼓動が高鳴った。そして意気揚々とエントランスを通り、連れと3人で一目散に店内へと駆け込むと、何とそこには600名を優に超える、満員のクラウドが!大物DJの来日が続く中、これほどの集客を予想していなかっただけに、正直驚かされた。NYのリアルなDJを楽しめる、数少ないチャンスということで、普段触手を動かさないウルサガタのクラウドが、重い腰を上げたのだろうか。それとも、夏休みの真っ只中ということで、パーティ・ピープルが集結したのか。どちらにせよ、フロアのヴォルテージは、上がりっぱなしだった。

 当然、それに答えるように、アンドレも研ぎ澄まされたDJを披露した。ルイ・ヴェガ『CERCA DE MI』のような最近のヒットから、エル・バリオ『ACROSS 110 TH ST』やC+Cミュージック・ファクトリー『PRIDE』などのハウス・クラシックス、はたまたフィリックス・ザ・ハウスキャットが手掛けたガラージの変態エディットまで、実に幅広いセレクションで、懐の深さを存分に発揮してくれた。しかし、その突出した選曲やテクニックもさることながら、今回何よりも心を打ったもの…。それは彼の“スピリット(魂)”だった。うまく表現出来ないが、長年のDJキャリアで培われた、メンタルな部分が織り成す、“空気”とでもいうべきものなのか。その独特なフィーリングは、いみじくも以前YELLOWで、ティー・スコット(RIP)、ウォルター・ギボンズ(RIP)やダニー・クリヴィットら、NYのハードなゲイ・カルチャーを生き抜いてきた、レジェンズが放ったもの同じだった。8月2日、満員御礼のYELLOWを包み込んだ、アンドレ・コリンズの "スピリット(魂)" は、梅雨明け間もない熱帯夜のダンス・フロアを、さらに熱いものにしてくれた。

Andre with Staff
そして一晩限りではあるが、そこに集まった我々を、NYアンダーグラウンドへのマインド・トリップに、誘ってくれたのである。
 "DJのネーム・バリューだけが売り物" のイベントが多い中、クラブ営業の核となる土曜日に、このようなコアなパーティ開催されるのは、本当に喜ばしいことだ。YELLOWはオープンしてから現在に至るまで、その知名度や人気に関わらず、内容の良し悪しで、NYのアンダーグラウンド・シーンを紹介してきた。ここ最近でも、リッチ・メディーナ、ウィル・ミルトン、ジェローム・シディナム等を、紹介してきた功績は大きい。今後も是非、移り変わりの激しい、日本のクラブ・シーンに、一石を投じる役目を、果たし続けていっていただきたい。

最後に、今回アンドレ・コリンズを招聘してくださったRYO WATANABE氏、そしてYELLOWのスタッフに、感謝。

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--- PRESENT ---
YELLOW 12th Anniversaryでご来場者の方、先着1000名の方に差し上げた「特製トートバッグ」と「2003.08.02の公演を収録したアンドレコリンズのCD」をセットで10名様に差し上げます。
特にCDはパーティー・レポートにも連綿と綴られている秀逸なプレイを堪能できる、かなり素敵な一品!過去にYELLOW内でのライブ録音が出回ったのは「Kerri Chandler Trionisphere Live@ Space Lab Yellow」のみ。しかも今回は非売品ということで、とってもとってもレアなアイテムとなっております。
是非ともふるってご応募&ゲットしてくださいね。
皆様沢山のご応募&メッセージ、誠に有り難うございました!
当選者の方とともにコメントを下記にご紹介させていただきます。皆さんのコメントにはかなりスタッフ・DJ・Organizer一同読めば感激のメッセージが込められていたので、ぜひCrewにも読んでもらいたくって…掲示することをご容赦下さい。
CDとBAG、末永くかわいがってやってくださいね


神奈川県 高橋加奈さん

12周年おめでとうございます!長年続けてこれたクラブというだけあって、海外・国内とわず有名なDJ・アーティストをこれからも呼んでくださいね。とくにHOUSEに力を入れてくれると嬉しいです。日本のDJの人も週末にももっと入って、国内のDJの活性化がはかれると良いと思います。メジャーになったYellowにしかできない事をやっていって下さい。

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青森県 工藤龍範さん

ハイライフのエクスクルーシブな一夜(クラシックセット)とかレギュラーイベントの変化をみたいです。いうなればダンスミュージックの現在過去未来を体験したいです 隠れた実力派とか伝説の方から発掘まで!

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東京都 石塚誌乃さん

去年のアンドレはベストパーティーでした、あの日のCDどうしても聴きたいです!!yellowではいつも楽しく遊ばせてもらってます、ビッグネームではなくても素晴らしいDJを是非どんどん呼んでほしいです。期待してます!

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東京都 渡辺 潔さん

もう一度Andre Cillons を聞きたいです。
久々に良い雰囲気でした。ラストは人も少なくホント楽しかった。終わってもらいたくないから裸で踊ってしまいました。
ビデオに出ててビックリ。ぜひもう一度聞きたいのでCDお願いします。

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群馬県 石川トモミさん

いつも本当に、素敵な遊び場を提供してくださってありがとう。今年も、これからも、ぜひ HOUSE・GARAGEをたくさん聞かせてください。今週末もあそびに行きまあス。

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北海道 佐藤岳志さん

まだ一度もyellowに行った事がないんです。北海道に住んでいてもyellowの話は伝わってきてて僕の中では東京に遊びに行ったときにはどこよりも行ってみたい場所です。そしてまだこのジャンルを聴き始めたばかりの僕にとって、来日するアーティストを調べるのにyellowのDJリストはとても役立っています

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東京都 坂田 旅魚さん

MAGのエツさんのデザインが好きで、昔の引っ張り出すと、懐かしいパーティやISSUEがYELLOWの時間の流れを感じます。個人的にはディープハウスに強いハコでいて欲しいですが、時代の流れ、どんどん新たなジャンルが入ってそこから新しいYELLOWのスタイルが出来るのだと思います(FOWLとか最初考えられなかったけど、良いパーティですね!HASEBEさんのファンにもなりました)最近ではルイベガの奥様が楽しみです。9th Anniversaryのケータイストラップまだまだ元気です!12thいけなかったので、トート絶対欲しいです!!!トートだけでも…
YELLOWと共に今年も年を取るのを嬉しく思います。最後に、DJ ICHIROさんHIROさん、今年も素敵なプレイを楽しみにしています。

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山形県 布施正人さん

2003、11、15のデリック・メイは今までで最高に楽しいパーティーでした、あの熱気に溢れたフロア、それを煽るデリックのDJ、全てが素晴らしかった!また遊びに行きます。

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茨城県 松本憲一さん

12年間ハウスにハマリ続けてます。すばらしいクラブはたくさんあるけど、アンダーグラウンドを感じることができない!yellowは唯一それを感じさせてくれます。階段を下りていくときの高揚感は最高です!!僕の中では[yellow=階段]みたいになってます。(笑)
これからもAlways Thereの精神でがんばってくださいネ!!

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広島県 三芳一宏さん

有名、無名、地域を問わず夢を創れるDj、アーティストとともに夢のある夜を創りつずけてください!!!!!


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--- GROOVEY MOVIE ---


●熱狂のコアタイム_2.1Mb


●幸せのウォームタイム_2.3Mb


●感動のフィナーレ_5.3Mb

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--- WAREHOUSE COMPETITION ---
2003年3月号のYELLOW MAGにて開催いたしました、「WAREHOUSE COMPETITION」。残念ながら企画だおれーーーーーーー!!!「組み立てたよ!」というご報告は、たっくさん頂戴したんですが、どうも皆さん写真撮って送るのがハードルだったようで…ぶっちゃけ2通しかご応募がございませんでした!!(汗と涙)写メールの普及も3月だとイマイチだったものね。なんて時代の移り変わりは早いのでしょう。いまじゃカメラ付き携帯なんて普通……っこわっ!!まあ、そのようなわけでコンペティションにはなりませんでした(汗と涙)ご応募下さった2名の方、本当にありがとうございました。ご応募頂いたのにコンペ不成立、お許し下さい。
でも組み立てて下さっただけで、YELLOW MAGのマインドは通じたかなーと自負しておりまする。
自分だけの夢のパーティー空間、あなたのWAREHOUSEはどんな空間でしたか?