| PARTY REPORT 2005/10/10 |
| DEEP SPACE |
悶絶の彼方へ
2006年3月から季節ごとの開催が決定した「DEEP SPACE」
前回のパーティを御覧ください
REPORTER: KOZUKA
Photo: YUKO(YELLOW) |
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遊びに来ていたDavid Morales、Kenzoさん、Hisaさん |
Rihanna "Pon De Replay"やShaun Paulまでプレイ |
明るくしてくれたのはカメラサービス? |
ドラマティックな展開で、曲はSebastien Tellier "La Ritournelle" |
お決まりだけどやっぱり盛り上がっちゃうのよね |
そういえばフランソワってあんまりヘッドフォンしてないかも |
DADADAnnN!!
「うひょ〜I」
その指で、戦慄の波間に突き堕とされる!!
男の容赦ないフェーダー捌きは、フロアーの時間軸を歪ませる。
爆音がとぐろを巻く。
せめぎ合う、音と音。
ドゥブドゥブドゥブ
頭を振り乱す!
All the People lose control!
ZUDODDDON!
フロアーの床が、地盤沈下を引き起こす。
わななくスピーカー。
男のこれでもかというレコード・スピン。
次々と放たれる、dub、techno、D&B、DISCO、Hip Hop、house、ROCK、reggee…!!
「うおおおおおぉぉぉ〜〜 〜I!」
攻め込まれるクラウド。
『一体何なんだ、今日はテクノのイベントじゃなかったのか!?』
一人が叫ぶ!!
“The man drives me MAD!!”
ミラーボールに反転する水玉の光が、フロアーの壁を舐めるように這う。
CHICK―TACK!!
ここでは、DJブースだけが正常な時を刻む。
妖しげに照らし出される、シュールな横顔。
にやり。
狂喜乱舞。
踊り狂うクラウドを前に、男が不敵な笑みを浮かべる。
ジャンジャカじゃジャン♪♪
聴き覚えのあるエレキのフレーズが響く。
男の雄叫び。
―ー レッド・ツェッペリン“The Immigrant Song”だ。
2005年 10月10日ここ西麻布YELLOWに雄々しく現れた、
一人の男。
彼の名は、Francois Kevorkian。
NY “CIELO”発、大人気のパーティー、DEEP SPACEを引っ下げて、今年イエローに、2度目の登場である!!
*「いや〜Aそれにしても彼の選曲の幅の広さにゃ脱帽だよ。」
遊びに来てるDJ CIMAさん(32)が言う。
「そうですねぇ…」
BARカウンターで一休みしていたら声を掛けられた。スタイリッシュなT-シャツがクールな大人の男性。今夜のイエロー、割とオトナ〜Iなダンディな雰囲気の人が多い気がする。うふ!
CIMAさんは‘選曲の幅の広さ’と言ったけれどもDEEPSPACEにおけるフランソワ、今夜もスゴイ!dub、house、disco、reggae、techno、D&B、Hip Hopなどなど目まぐるしく曲調が変わる、変わる!なんせさっきのレッド・ツェッペリン“移民の歌”に加え、ディズニー映画のサントラみたいなのまでかかった。
「SNOOPとか、Bill Board チャートに載ってそうなのまでかかって面白いよね〜」とは、わたしの友人N子談。
ゴクリ。ジン・トックを一口。
「―ー おっと、!」
ラウンジが混み合っていてイエローのスタッフにぶつかりそうになる。
回収した空きグラスをうず高く積み上げていて、ちょっとでも触れたらバランスを崩して今にも倒れてしまいそうだった。セ〜t!!
ラウンジを見回してCIMAさんが付け加える。
「明日平日なのにすごいお客の数だよね。」
「うーん、確かに。てか、シマさんこそ明日お仕事大丈夫なんすか!?」
ラッキーなことにわたしは明日休日。すかさず茶々をいれる。
「ええっ!」シマさんはまさかというように目を見開く。
きらり☆
少年のような笑顔で言った。
「ははは!明日の仕事なんて、吹っ飛ぶぜぇ〜〜 〜〜 〜♪♪」
おおおー!、シマさん…、その言葉、熱いソウルを感じます。愚問でした!
「そうですよね!だって、今日は、フランソワの、DEEP SPACEですもんね〜チ!」
がははは〜〜 〜I
二人大きく頷いた―B
*さて酔いも回ったところでわたくし再びダンス・フロアーへ。
いつもの定位置、DJブース真ん前でフランソワの顔を拝みつつ踊る。
恍惚とした表情でミキシングする姿。音に心酔してDJするその様子は、ああ、なんともなまめかしい…。ううん!思わずカラダをよじらせる。
「フラ様〜Iフラ様〜I」
「うおおおおおおお〜〜 〜〜 〜〜!!!」
クラウドも叫ぶ。
今日ここに集まったお客さん達、皆凄まじいパワーでおどってる。
最初フロアーに入ってきた時なんて、圧倒されてしまった。
こんなに迫力があるのは、みんな自分の世界に入り込んで聴いているからからかなぁ。
フロアーはぎゅうぎゅう、ぱんぱん。うう〜!綺麗なお姉さんも踊ってる♪
パーティー後半も非常に多種多様なレコードがスピンされた。クラシック音楽も流れた。
確かエリック・サティーのジムノぺティだった。
がしがしに盛り上げてたのに、突然クラシックとか、ディズニーとか、静かで上品な曲が放たれる。そんな風に、盛り上がるフロアーを一気にCOOL DOWNさせてしまうところなんかが、なんだかフランソワってシュールだなぁと思ってしまう。音にはまって踊り狂っているのに、期待とは裏腹に、いきなり静謐な調べが流れだしてはっと我に返される―Bそして再び怒涛のレコード・スピン。予測不可能な展開。ひぃぃ…、まるで嵐のようだ!でも気づくとそこにズブズブと引きずりこまれてしまっている。
*DEEP SPACE―[い宇宙(!?)
フランソワのDJを聴くと、次第に自分に潜らされてしまう。
音に耳を澄まして目を瞑ると、まぶたの奥に闇のような光のようなものが広がって、深く、遠く、スーっとどこかへ連れて行かれてしまう。
目の奥に広がる映像は、まるで際限なく続いてゆくようでなんだか観測不能な宇宙の世界に似ている。その感じがあはん、気持ちいい。
ターン・テーブルを操り、思うようにクラウドを踊らせてしまうフランソワは、大げさだけど、まるでこの宇宙を操る神みたいだ。
ハッピーというより、どこか終末的でスリリングな体験。
フロアーで体感する以外この感覚はきっと分からないと思う。
次にフランソワが転変地異をイエローに引き起こしてくれるのは一体いつだろう。
待ち遠しい。
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| 2005年10月10日 |
| FK DJ Setup - Yellow - 10-10-05 |
1 - Allen & Heath 464 mixer
1 - Yamaha SPX-990 multi-effector
1 - Pioneer EFX-1000 processor
2 - Macintosh PowerBook 17" and 15"
1 - RME Hammerfall cardbus & Multiface audio interface
1 - Echo Indigo Audio interface
2 - Evolution UC-33e USB controller
2 - Firewire Hard disks
1 - Pioneer CDJ1000 Mk II
Software: Traktor DJ Studio 3.0 and 2.6
Most audio files played are 24-bit / 96 kHz high-sampling format.
No MP3 files (or any other compressed format). |
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