PARTY REPORT 2005/04/30
LARGE PROFESSOR 2005



DJ PREMIER来日キャンセルをうけてLARGE PROFFESSORの登場が急遽決定!!
一旦、底まで落ちたテンションが、またまた危険なほどに急上昇






Reporter: kamo
Photo: yuko(yellow)

DJ MURO with MC
MAIN SOURCE[LARGE PROFESSOR and RASHAD SMITH]
4/30、当初予定されていたDJ PREMIERの来日急遽キャンセルが決定した事は、自宅のレコード棚の奥の方に眠っているPREMIER関連の作品を引っ張り出し、遥か彼方N.Y.にいるPREMIERの未だ見ぬDJ PLAYに思いを馳せると同時に、約10年前のそれらの楽曲から学生時代の様々な思い出に浸っていた自分にとって、余りにショッキングな出来事だった。

しかし、それから数日後パーティの2週間(!)前に決定したLARGE PROFESSOR(以下:教授)の来日公演はPREMIREと同等の期待があった。しかも教授を生で見られるだけで無く、LIVEも見られるなんて!(あ〜また自宅のレコード棚を荒さなくては。)
しっかり予習も済ませ(る必要もないんですが)、まだ入場する人もまばらなオープン間も無いイエローに入ると、最初のDJ DATTUがSMIF-N-WESSUNのレアなホワイト盤(?)をプレイしている。DJ DATTU君とは同じ年で丁度10年位前、学生時代に同じ音楽の道筋を辿っていたというのがこの一曲ですぐに解る。早速ビールを持ってフロアーに行くと、既に何人かのB-BOYが自分と同じような気持ちなのかはたまた勝手な思いこみか、感慨深そうな顔で体を揺らしている。

その後1時間程体を動かし、BARに戻ると自分と同じように教授のLIVEを楽しみにしてきた友人が何人か来ていて、皆昔のHIPHOPの話に華を咲かせている。(この歳になって“さんぴんキャンプ”の話で盛り上がるなんて!) 一通り話し終わり、当たりを見回すと徐々に増えだしていたお客さんがBARからDANCE FLOORへの大移動を始めている。DJ がMUROさんに交代した模様。
その流れに混じり、DANCE FLOORへ行くと既に人で一杯になっている。MUROさんが教授の初来日を祝うかのようにHIP HOP CLASSICSを繋いでいき、SIDE MCがお客さんを煽ると、既にLIVEが待ちきれないFLOORから歓声が沸く。次第に教授関連の作品をプレイに織り交ぜ、LIVEが近づいている緊張感と興奮が全員に浸透していく。
も〜我慢できない!
LIVEが始まる前にトイレに行こうと思い、用を済ませ戻ると既にLIVEが始まっている!登場を見逃してしまった。内容の方は教授のソロ曲に始まり、MAIN SOURCEの曲まで披露し終始盛り上がる。
個人的な感想としては途中、何曲か歌詞を忘れた様で微妙な間があったりしたものの懐かしさと教授を生で見られた感動が上回ってました。

LIVE 終了後も教授とRASHAD SMITHが交互にDJをし、お客さんは全く退かずに最後まで盛り上がり、2人とも満足な様子だった。
昔、HIP HOPにハマっていた僕の様な人間にとって今日のPARTYはとても意味のある内容だった。それは今のHIP HOPを否定する意味でも、「昔は良かった」と言うような懐古趣味的な物でもなく、この時期の曲にしか無い良さがギッシリ詰まっていたり、今聞いても新たな発見があると言う事に改めて気付かされたからだ。そして、僕の様な思い入れが無く来たお客さんにもそれが伝わればこういったPARTYを続けていく意味があると思える一日でした。