| PARTY REPORT 2005/02/26 | |||||
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Yellowに着くと既にエントランスに並ぶ多数の外国人のお客さんが自分には聞きとり不可能な英語で会話している。IDチェックを済ませ中に入ると、そこにはなんと異国の地が…と思う程の外国人のお客さんでバーはごった返していて(僕の記憶が正しければ三分の一から二分の一が外国人のお客さんだったように思う)、ダンスフロアではDR. Shingoがプレイ中。アシッドなベースがブイブイ唸る渋めのトラックから歌モノ、最近人気急上昇中のレーベル [Nummer] のクリック〜ハード系の中間のようなミニマルなトラックまでを緩急つけつつ、エフェクトかましつつ、客を煽りつつ(笑)盛り上げていくプレイは実にエンターティメントしていて、オーディエンスも大盛り上がり!Shingo氏本人が言うにはサクラを仕込んでいた(笑)らしいのだが、ラストの[Border Community](現在ジャンルレスにヒット中の要注目レーベル)のディープかつトランシーなトラックが終わった頃には盛大な拍手と歓声が!オーディエンスとのコミニュケーション能力の高さが伺える素晴らしいプレイだった。 鳴り止まぬ拍手の中不穏なS.E.音を鳴らすのは、これからライヴを始めるピンク・エリンである。パワーブック+パーカッションのように叩けるパッドでスネアやハットの音を足していくというスタイルで披露された彼のライヴは、前半BPM100位のスローなスタート。あまりウワものもないダークな音空間にパーカッショニストのようにパッドを叩く姿は、ラップ・トップのライヴにありがちな画面とにらめっこ、音はカッコいいのに何をやってるかさっぱりわかんな〜いライヴとは一線を画したライヴ感溢れるもので、ジャケットなんか着てて暑くないのかなとか余計な心配をしつつ(笑)ピンク・エリンの姿を食い入るように観てた自分がいた。パットから出される音中心でグルーヴを紡ぎだしていく前半には少々困惑気味だったオーディエンスも、だんだんとBPMも速くなっていき、迫力のあるキックとベースから繰り出されるダークなミニマル・トラックには大喜び。またフロアに歓声が響き渡ってきたなと思うと…ここでとりあえずピンク・エリンのソロ・ライヴは終了。 音が止まるとピンク・エリンに握手を求めるオーディエンスが群がっていた。
クリック・ハウス主体のパーティといえば、自分の中ではモクモクと踊り続けるというイメージが強かったのだが今回のパーティでのオーディエンスの盛り上がりかたを見て(音はかなり渋かったのに!)、外国人のお客さんは遊ぶのが上手だなぁと思うと同時にこういうクリック・ハウスのパーティが増えれば、細分化するテクノ・シーン(クラブ・シーンでも)にまたひとつ遊ぶ選択肢が増えるなぁと。しかもそれが結構近いうちに来そうな予感もするなぁと帰りのチャリを漕ぎながら思った。 |
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