YELLOW BOARD'S
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YELLOW BOARD'S DICTIONARY

V VICTOR ROSADO-ビクター・ロサド- (N.Y.)
[91.12.14./ 12.21./ 12.28.(すべてsat)/ 12.31.(tue)/ 92.7.18.(sat)/ 7.25(sat)12.12.(sat)/12.17.(thu)/ 12.19.(sat)/ 12.24.(thu)/ 12.26.(sat)/ 12.31.(thu)/93.7.17.(sat)/7.24.(sat) /94.8.20.(sat) /8.22.(mon)/ 95.12.23.(sat)/ 12.30.(sat)/ 12.31.(sun)/ 96.8.30.(fri)31.(sat)/ 96.12.31.(tue)/ 97.1.3.(fri)/ 98.5.23.(sat)]
 
"LOFT","INFERNO","STAR SHIP","BOND INTERNATIONAL"等、80年代後期を代表する数々のクラブでプレイをこなし評判を取る。そして'87年、LARRY LEVANのラヴコールを受け、N.Y.を代表するスーパークラブ"PARADISE GARAGE"の最後期を盛り上げた、LARRY直系最後のガラージDJ。
その繰り出す音は確かにガラージのメロディーラインが中核をなすが、遠く近く包み込み体の芯を潜り抜けて震わせるメマイの様なビートが創りだす渾沌とした世界観は現在のHOUSEシーンの主流の一端を担うDEEP HOUSEの誕生に大きく関わっているといえるだろう。
10年前の"WORLD CONNECTION"、7年前の"YELLOW"それぞれのグランド・オープニングパーティーにメインゲストDJとして登場し、その後もカウントダウンで度々来日。ダンスフロアとの体力勝負では常にクラウドに打ち勝ってきた、そのタフさはフランソワ並み。
  VINCE WATSON
-ヴィンス・ワトソン-

[2003.03.08(sat.)]
 
スコットランド、グラスゴーを拠点に活動するDJ、プロデューサー、VINCE WATSON。 7才でキーボードをプレイしはじめ、ジャン・ミッシェル・ジャールに多大な影響を受けた彼はしだいにエレクトロ、ヒップ・ホップといった音楽に傾倒していく。1988年、アシッド・ハウスに出会い、DJとしての活動をスタート。90年代に入ると、徐々に音楽制作の為の機材を購入し、本格的に楽曲制作を開始する。1995年には、最初のデモトラックを制作し、DAVE ANGELのレーベルROTATIONからINNOVATION EPとしてリリース。その後いくつかのレーベルから楽曲をリリースした後、グラスゴーにあるARENAというクラブでDAVE ANGELと共にROTATION MONTHLYのレジデントDJとして活躍。JEFF MILLS、KENNY LARKIN、LUKE SLATER等のゲストを招いてパーティーを続ける。
1997年、音楽制作に専念するためレジデントDJとしての活動を終止。1999年にはデビューアルバムBIOLOGIQUEをリリース。彼独自のテクノとハウス・ミュージックをブレンドした独創的なスタイルが確立し、2000年には自身のレーベルBIO RECORDSを設立。よりディープな作品を多数リリースし、世界中のトップDJからヘヴィープレイされている。また、2001年からは海外でのオファーが増え、スペイン、ロシア、オランダ、トルコ等でDJとしてプレイし絶賛されている。ALOLAからリリースした「MYSTICAL RHYTHM」はFRANCOIS K.、DANNY KRIVIT等のDJによりヘヴィープレイされディープ・ハウス・シーンでも一躍注目を集める。そしてJEROME SYDENHAMが主宰するIBADAN RECORDSよりアルバムMOMENTS IN TIMEをリリース。彼独自の世界観が伝わってくるディープな楽曲の数々、そして10年以上に渡るDJとしてのキャリア、果たしてVINCE WATSONはいかなるプレイをしてくれるのか。待望の初来日である。
[TEXT BY RYO WATANABE]

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