YELLOW BOARD'S
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YELLOW BOARD'S DICTIONARY
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R REPEAT ORCHESTRA
-リピート・オーケストラ-

[2004.05.31(MON)]
 
Anna Kaufen(Akufen) 「Drive-In Drive-Out EP」やデトロイトのRick Wadeのリリースでも知られるドイツのディープハウスレーベルA Touch of Class(ATC)の主要エレクトロニックミュージシャン。2000年のデビュー作 「UNTITLED EP」はLARRY HEARDやRON TRENTのような初期のディープシカゴハウススタイルとデトロイトテクノを彷彿させるストリングス、エレクトリックピアノ演奏による旋律美感覚が融合しつつも彼個人の確固たる音楽性が前面に押し出ている駆逐の名作。Mark FarinaやMiguel Migs、北欧SVEKのJesper Dahlback、ドイツのNEEDSやUKのCraig Richradsなどのディープ〜テックハウスDJらから強い支持を受ける。その後「Pure Silver EP」、「Personal Soul EP」、「Private Life EP」、「Blackpool EP」など数々の傑作ディープハウス12"のリリースを重ね、待望のアルバム『The Original Dimentions』を完成、この5月に発表する。特に収録曲Enjoy House Music Pt1&2を聴いてもらえればわかると思うが、ブレイクビーツサンプリング手法中心により安易に作られ、巷に溢れる標準的ハウスミュージックに波紋を投げかけることだろう。REPEAT ORCHESTRAは暗くて広いダンスフロアでも明るいプライベートなリビングルームでも映える、深い情緒と暖かみのある素晴らしい音楽表現プロジェクトであり、単独単身「ワンマン・バンド」によるエレクトロニック・オーケストラ・ライブで彼個人の魂の感情表現に期待して欲しい。[Text by Eiji Fukuda - fat32/2004年5月現在]
  RICHARD FEARLESS
-リチャード・フィアレス-

[2004.06.18(FRI)]
 
あのケミカル・ブラザーズを輩出した悪名高き伝説のパーティー“ヘヴンリー・ソーシャル”のレジデントDJをジョン・カーターと共に引き継ぎ、ビッグ・ビート前夜から大きな支持を得てきたリチャード・フィアレスは、アンドリュー・ウェザーオールそしてプライマル・スクリームの真の精神的後継者と言える。相棒ティム・ホルムズとのユニット、デス・イン・ヴェガスとして『デッド・エルヴィス』『ザ・コンティーノ・セッションズ』『スコーピオ・ライジング』と既に3枚のアルバムをリリース。作品毎にイギ−・ポップ、ボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム)、リアム・ギャラガ−(オアシス)など豪華なゲスト・ヴォーカリストを迎え、エレクトロ/ダブ/ヒップホップ/テクノまで幅広いスタイルを駆使して、イギリス・ミュージック・シーンを代表するアーティストへと成長した。間もなくリリースされるオアシスのニュー・アルバムのプロデュースも相棒ティム・ホルムズと共に手掛けている。デス・イン・ヴェガスのリリースでは全てのヴィジュアル・ワークのディレクションをリチャード自らが手掛け、彼独特の感性はアート・コンシャスな人々から評判が高い。DJセットは、エレクトロ/ハウス/テクノを基軸にダブからパンクまで、縦横無尽なタレントを立証する。[2004.6月現在]
  REBEL FAMILIA
-レベル・ファミリア-
[2004.11.18(thu)]
 
2001年夏、HEAVY(REBEL-BASS)と若手最強とも呼び声の高いダブ・リ ミキサー、GOTH-TRAD(REBEL-MIX)で本格的にレベル・ファミリアを結成する。
9月の日本ランドでの野外フェス“METAMORPHOSE”で姿を現し、その野太く、アグレッシブなサウンドは、これまでにないサウンドであり話題が広まっていく。
彼らはそれぞれに違った過去を持つ。秋本Heavy武士は、日本を代表するレゲエ・ベーシストといっても過言ではないキャリアと実力を持つ。1990年初め、レゲエ・バンド、VITAL CONNECTIONを結成て、活動を始める。いくつかのバンドを経て、日本屈指のレゲエ・リズム隊、DRY&HEAVYを 結成する。グループとして成功をしていくが、新たなダブのスタイルを求め、ドラヘ ビを解体、そして新進気鋭のGOTH-TRADと出会いREBEL FAMILIA結成することとなる。それは自らが求めていた音楽の衝動をgoth-tradのサウンドの中に見たためである。すなわち、レゲエもパンクもヒップホップもアウトサイダーから生まれ、そしてそうした気持ちを大切にしていくといった部分である。
現在は様々なアーティストをライブを行うが、レゲエこそがheavyの原点であり、レゲエを元にして、新たなサウンドを向かおうとしているのが彼等のサウンドである。また彼等は明確なメッセージを持つアーティストとの交流も多い。THA BLUE HERBやShingO2などである。
一方GOTH-TRADは、レベル・ファミリアでプログラミングとミックスを担当している。これまでシブライのコンピ“士魂”やDJ BAKUとのコラボレーションで作品を発表しているが、2003年に発表したソロアルバムから一気に話題となり、毎年5月ごろにはヨーロッパツアー(約一ヶ月)を行い、常に精力的に動いている。またレベルファミリアのアートワークにおいても様々なアイデアを出す。子供の頃から、テクノやジャングル、パンクを聴いて音楽を目覚めたこれから活動がますます注目の逸材である。
また、自作のエフェクターを多く作り、大胆なダブ・ミックスは音の凶器そのものといえよう。
彼らのミックスは常に一発勝負。ベースとトラックを同時に演奏し、さらにリアルタイムでダブミックスを行う。そうしたいくつものテイク=ヴァージョン創っていき、彼等2人のアイデアと合致したものがサウンドとして生まれてくる。
これまでに2002年4月、4曲入りミニアルバムとヴァイナルで「stand alone」「gladiator」、2003年5月にファースト・アルバム「rebel familia」そしてアナログオンリーの限定シングル「captured」を発売。アナログは全てソールドアウト。
2004年5月、コラボレート・アルバム「ソリダリティ」を発売する。solidarity=結束というタイトルからわかるように、本作には長年か活動を共にしてきた盟友が数多く参加。ILL-BOSSTINO(ブルーハーブレコーディングス)やShingO2、それダンスホール最強DJ,マイティージャムロックのジャンボマーチやTHE RAGGA TWINSとのコラボから前作のリミックスとしてNUMB,DJ BAKU,ドラバイト(DJ 光のユニット)そして1945(KURANAKA)からREBEL FAMILIAの新曲も収録。発売と同時にタワーインディーチャート1位を獲得。その後は、全国ツアー"SOLIDARITY 2004"でますます勢いづくグループである。言葉なきメッセージ。日本最強のDUBの真髄を体感してほしい。[2004.11.現在]
  RHYTHM & SOUND
-リズム・アンド・サウンド-
[2002.08.08(thu) / 2004.11.19(fri)]
 
誰もが今だにリスペクトして止まないベルリンのアブストラクト・ミニマル・テクノのパイオニアとして、その頂点に君臨したベーシック・チャンネル(モーリッツ・フォン・オズワルドとマーク・エルネスタス)の2人。Rhythm&Soundとは、Detroit Techno以降最も重要なテクノアーティストBasic Channelの現在のメインプロジェクトである。
ディープ・ハウス・ファンを驚嘆させたMシリーズやメイン・ストリート、エレクトロニカの地平を開拓したチェイン・リアクションの一連のリリースなど、常に時代の先の先を歩み続けてきた彼等の現在進行形のプロジェクトがリズム&サウンドである。テクノやハウスそしてレゲエといったスタイルを超越した、唯一無二のディープな音像をそのままダブへと結びつけた強烈なサウンドは、ジャンルを問わずあらゆるクリエイターそしてリスナーから絶大な支持を獲得している。80年代を代表する伝説的レゲエ/ダブ・レーベル、ワッキーズの再発など、彼等のレゲエ/ダブに対する愛情の深さは誰もが知るところである。そして、昨年リリースしたアルバム『Rhythm & Sound w/ the artists』には伝説的なレゲエ・シンガー達(コーネル・キャンベル、ジェニファー・ララ、ブルワッキー、ラヴジョイなど!)をフィーチャー、そのインスト・アルバム『Rhythm & Sound the versions』ともにロング・セラーとなっている。[2004.11.現在]
  RYO the SKYWALKER
-リョウ・ザ・スカイウォーカー-
[2004.11.25(thu)]
http://wmg.jp/artist/ryo/
 
1991年にレゲエと出会い、1994年はじめてジャマイカを訪れる。帰国後、大阪でダンスホールDJとして、今やメジャーや現場で人気を博しているPUSHIMやNG HEADらと共に活動し始める。その後活動を大阪から全国に広げ、その独特の歌声とリズム感、そしてセンスを発揮しだし、彼の生み出すリリックのテーマは広範囲に渡り、フロウはオリジナリテイ―にあふれ、多くのファンに絶大な支持を誇っている。そして、待望のブランニュー・アルバム『COME HOME』が7/6にリリースされる。[2005.7月現在]
  Ruth Maria Renner a.k.a Platnum
-ルース・マリア・レンナー -
[2005.04.02(sat)]
 
ルーマニアからベルリンに移住して活動する女流シンガー・ソングライター。1980年生まれ、9歳から音楽キャリアをはじめたという彼女は、作詞作曲/プログラミングのすべてを自身でこなす。1989年頃より数多くのソウル、ヒップホップ、レゲエ・バンドで活動後ヒップホップ・チームのMoabeat と出会い、自身の音楽性を確立。現在はJill Scottが引き合いに出されるほどの高質なNu Jazz的アプローチを体得しながら、ソウルフルなテイストの合間にロック魂を垣間見せるという大変個性的なテイストをもつに至る。2004年12月に[Sonar Kollectiv Label]よりPlatnum名義でソロ・アルバム『Rock Me』(SK047CD/ SK047LP)をリリース。[2005.3月現在]
  Rashad Smith
-ラシャッド・スミス-
[2005.04.30(sat)]
 

↑:LARGE PROFESSOR
↓:RASHAD SMITH
高校時代からの親友Qティップのデビューを切っ掛けにネイティブ・タングが頻繁に利用していたスタジオでアシスタント・エンジニアとしてレコーディングを学び始める。数々のプロダクションとリミックスワークをこなし、ラージプロフェッサーと共にエリックB&ラキムのアルバム『ドント・スウェット・ザ・テクニック』を手がける事になる。後にバスタ・ライムズやバッド・ボーイレコードのビギー、クレッグ・マック、トータルなどのプロダクションをこなしビックヒットを飛ばす。2002年、映画『ブラウンシュガー』のレコーディングに参加しグラミーを受賞する。翌年エリカバデューの『ワールドワイド・アンダーグランド』のプロダクションはUS R&Bに大きな衝撃をあたえた。[2004.4月現在]
  REE.K(Hypnodisk)
-リー・ケイ-
[2001.05.19(sat) / 2005.05.20(fri)]
http://www.badcave.com
 
ジャンルレス。ボーダレス。REE.Kの視線は、特定のジャンルではなく“音でヒトの意識を変える”地平線へ向いている。明らかにある一線を超えている作品、本能に訴えかけるような独自の世界観をもつ作品、まるで音が眼前に出現してくるかのような作品…一見まったく異なる素材群を、ジャンル横断的、空間構築的に連続させていくプレイこそ、彼女の真骨頂といえるだろう。
主な略歴は、1992年活動開始/1997年Space Gathering始動/1998年“Kinocosmo”結成/2001年初のmixCD『Cubism』リリース/2002年レーベル[Hypnodisk]スタート。エレクトリック・ダンスミュージックへの探求は、まだまだ続く。[2005.5月現在]
  DJ REYNOLD aka DUPLEX100
(onitor, Initial Cuts, Treibstoff, etc)
-デュプレックス-
[2005.06.02(thu)]
 
DUPLEX100は1997年、フランス人Sam Rouanet とドイツ人Phil Stumpの2人のDJ/プロデューサーにより結成、1999年から共同でトラック製作を開始、Initial Cuts,Treibstoff, Morris/Audio, Onitor, Frankie Recといったディープミニマル〜エレクトロテックハウスレーベルからリリースやリミックスをしている。
またパリでは史上初となるミニマルハウス専門パーティとしてminimaldancin'を定期的に開催し、そのゲストアーティストたるやJOHN TEJADA、ARIL BRIKHA、JEFF MILLIGAN、JEFF SAMUEL、REWORK、STEWERT WALKER、ROMAN FLUEGEL、METRO AREA、ANTONELLI ELECTR.、TAHOというメンツからもわかるように本物志向のリスナーやオーディエンスとの一体感を目指してきた。
Samはシカゴ、ロンドン、パリに定着してのDJ活動を行い、現在はベルリンを活動拠点としており、TRENTONというレーベルもスタートさせた。
Philはエレクトロをルーツとして音楽活動を開始、現在ではtom bone, frankie,festplattenといった一風変わったファンキーエレクトロミニマルテックハウスレーベルからリリースをしている。
また2人はDUPLEX100以外にもベース奏者を加えたCANVASというエレクトロニックジャズバンドでの活動もありこちらはすでにアルバムをリリースしている。DUPLEX100サウンドは例えれば爽快でクールで無機質。それはアジアや黒人文化とは全くルーツが異なるヨーロッパの雰囲気が立ち込めている。
だからといって臆する事は無い。そのフィーリングを受容し共有できるキャパシティが我々にはあるのだから。あの厳しいJEFF MILLIGANが推奨するDJ REYNOLDの爽やかなグルーブと「何か」を感じて欲しい。
掲載した関連HPからはDUPLEX100リリース音源のいくつかがmp3等でダウンロードできる。フランスの優雅さとドイツの厳格さが融合されたかのようなありそうでないサウンドをまずは気軽に聞いてもらいたい。
  ROB MELLO
(CLASSIC/NO EARS DUB/ex.BLACK SCIENCE ORCHESTRA/UK)
-ロブ・メロ-
[2006.03.18(sat)]
 
ロブ・メロことロベルト・メロはロンドン在住のDJ/プロデューサー。程よいエレクトリックさと、独特の引っ掛かるようなリズム、タイトなビートに、頭の中から響き渡るような高めのベース、極上のネタ使い...SOULやDISCOの影響を受けた形跡が楽曲の随所に感じられる。最近では、よりエレクトロテイストなオリジナル楽曲&“No Ears Dub”名義でのリミックス作品を多数発表しており、エレクトロハウスとでも言うべき新境地の開拓にも成功している。シカゴ、ウェストコーストハウスシーンに留まらない、様々なシーンからの彼の楽曲に対する絶大な信頼から実証されるように、今やシカゴハウス/ウェストコーストハウスの代名詞と言っても決して過言ではない存在だ。そもそも彼は、DJ Harveyとロンドンで始めたレーベル[Zoom]を皮切りとし、世界的に名を知られるDJ/プロデューサーへと成長していった。また、彼自身が“Sensory Production”という変名で始めた、[Azuli]傘下のアンダーグラウンド ハウスレーベル[Luxury Service]はIdjut BoysやDJ Harvey等の参加も手伝い、リリースされたタイトルはいずれもレア盤として驚く程の高値で今でも中古レコード屋に並んでいる。また、Ashley Beedleニ共にBlack Science Orchestraの1stシングル「Where were you」もリリース。万人受け抜群なディスコ・ナンバー(Tramps/Disco Infernoネタ)をクラブ向けにリコンストラクトさせたそのトラックは、MAWを彷彿とさせるビート職人的な気迫が込められた仕上がりだ。更に、Matthew Herbert主宰[Phono]にもリミキサーとして参加し、Chris Dukenfield(SWAG)、Charles WebsterやFreaks等と肩を並べる素晴らしい仕事をしていたことは特筆したい。また、彼はDJとしての評価も非常に高く、サンフランシスコ最大のダンスミュージックレーベル[OM Records]、DJ Garth、DJ Jenoを中核とするレーベル[Grayhound Records]、更にシカゴの重鎮Derrick CarterとLuke Solomon(Freaks)が主宰する[Classic Music Company]等、世界トップクラスのレーベルのパーティーからゲストDJのブッキングが止まないと言う程の腕の持ち主である。[2006.3月現在]
Special thanks to Fono and Yasuo Fukuda(EMS)
  REEL PEOPLE
-リール・ピープル-
[2006.07.14(fri)]
http://www.reelpeoplemusic.co.uk/
 
DJ スピナの最新作をリリースしたUKのレーベル[Papa Records]を運営するDJのOli Lazarusと、Phil Asher率いるRestless Soulのキーボードを担当してきたMike Pattoによるユニット。
UKのウェスト・ロンドン地区を中心に活動する彼等だが、そのサウンドは多くのシンガーやミュージシャンを招き、ライヴ感覚とソウルフルな魅力に溢れている。2003年に発表されたファースト・アルバム『Second Guess』には、DJ Spinna、Phil Asher等のプロデューサー陣、Angela Johnson、Vanessa Freeman等のシンガー、Nathan Hainesといったミュージシャンが加わり、ジャズ、ソウル、ハウス、ブロークンビーツが融合した素晴らしいアルバムとなった。2005年に「The Rain」のヒットを放った後、Defectedに移籍し、新曲とライヴ・ヴァージョンも加えス『Second Guess』 Defected ver.をリリースしている。[2006.7月現在]
  ROLAND CLARK
(Urban Soul)
-ローランド・クラーク-
[2006.08.12(sat)]
 
21才でソングライティングとパフォーマンスを本格的に始めて以来、Urban Soulという名でダンスミュージック・インダストリーで名前が知られるようになった。Paul Simpson、Winston Jones、Reggie Burrellから影響を受け、特にReggie Burrellからはソングライティングにおいて一番学ぶ事が多かったらしく、イギリスで大ヒットとなった「Alright」のインスピレーションだったそう。その後も見事なソングライティングと、セクシーでソウルフルな歌声でヒットを何曲も出すが、彼個人が特に気に入っているのは96年度、Echoesマガジンの年間のトップテンソングに選ばれた「Until We Meet Again」だと言う。
ソングライターとして一番インスピレーションを受けるのは素晴らしいDJのプレイするクラブだそうで、クラウドからの反応を見ている内に一晩でアイディアがいくつも浮かんで来ると語る。Peter Rauhofer (Club 69)、Todd Terry、Eric Kupper、Blaze、Malawi Rocks、Tony Humphries、Matthias Heilbronn、Hott22等の多くの有名プロデューサーがUrban Soulのリミックスを手がけているが、ローランドがあえてどれか一つを選ぶとしたらDavid Moralesによる「Show Me」。
97年に[King Street Sounds]からUrban Soulとしてのファーストアルバム『My Urban Soul』をリリースし、ダンスミュージックのクラシックとされている。
又、ソングライター/プロデューサー/リミキサーとしても、Kimara Lovelaceの「I Luv You More」、「When Can Our Love Begin」、日本のR&Bの歌姫Double、安室奈美恵のプロデュースやリミックスも手がける。それ以外にもSouth Street Player、Digital Pimpsといった別名義や、Armand Van Helden、Fat Boy Slimとのコラボレーションにより、数々のダンスミュージックアンセムを手がける。[2006.8月現在]
  DJ RIZ
-DJリズ-
[2006.10.20(fri)]
http://www.crooklynclan.net/
 
パーティ・リミックス・マスターのCROOKLYN CLAN(DJ RIZとSIZZAHANDZ)はクラブヒットを飛ばし続けているヒップホップレーベル[AV8]からスーパーヒットFatman Scoop「Be Faithful」(1999)を始め、リル・キム、ショーン・ポール、DJ KOOL、ネプチューンズ、アーマンド・ヴァンヘルデン等のパーティトラックを65タイトル以上もリリースし、世界中のクラブで彼らの名前は知られる。ファンクマスターフレックスのThe Flip Squadのメンバーでもあり、CROOKLYN CLANのトラックはフレックスのミックスCDには常に収録され、彼らのレコードは今日のパーティノ欠かせない。昨年は[Atlantic Records]からオフィシャルでクラブミックスCD『Club Planet Party Mix』がリリースされ全米で大ヒットとなった。そのCROOKLYN CLANの1人DJ RIZはレコード以上の迫力と切れのいいスクラッチとテクニックでフロアをロックしてくれる。DJ RIZは2001年に[Situmilated Records]から「Live from Brooklyn」をプロモ12インチでリリースし今もなおDJやコレクターの間で過大な評価を受けている。また、ブルックリン、マンハッタンでは超満員のパーティをこなし、ハリウッド、ラスベガス、マイアミサウスビーチ等のセレブパーeィでも引っ張りだこの人気DJである。[2006.10月現在]
  ROMAN FLUGEL
-ローマン・フリューゲル-
[2006.11.18(sat)]
 
数々の名義と多様なサウンドを駆使し、ライブ、DJ、プロデューサー、A&Rとしてドイツのエレクトロニックミュージックシーンで変幻自在に活躍するRoman Flugel。日本では、WIREへの出演や電気グルーヴのリミックスなど、Alter Egoとして知られているが、他にもAcid Jesus、Sensorama、Eight miles hight、Soylent Green、Tracks on delivery、Roman IV、Ro 70などRomanが今まで使用してきた名義は数知れない。また、共同プロデューサーとしてSven Vathの2枚のアルバム『Contact』、『Fire』を手掛け、David Holmesとの共作により2枚の12inをリリーXするなど、コラボレーションを行ってきたアーティスト達の幅も広い。[Ladomat]、[Source]、[Cocoon]、[Harthouse]、[R&S]など、現在までにリリースしてきたレーベルを並べただけでも、作品のクオリティーの高さと幅の広さが見えてくる。
Alter EgoやSensoramaでのプロダクションパートナーであるJohn Wuttkeと共にリミックスを手掛けたアーティストは、Primal Scream、The Human League、Chicks on speed、Baby Ford、Random Factor、G-man、Subculture、David Holmes、Sven Vathなど実に幅広い。一方、彼らの作品はThe Black Dog、Mouse On Mars、Plaid、Herbert (aka Wishmountain)、The Two Lone Swordsmenによりリミックスされていて、その豪華で贅沢な顔ぶれは、彼のサウンドがジャンルを超えて高く評価されていることを証明している。また、自ら“ホームベース”と語るレーベル[Klang Elektronik-Playhouse-Ongaku]ではミュージシャンとしてだけでなくA&Rとしても活躍している。
ライブの評価も高く、John Ellingと共にAlter Ego名義でSonar(スペイン)、Tribal Gathering(イギリス)、Cocoon(イビザ)、 Time Warp(ドイツ)など世界中のクラブやフェスティバルでパフォーマンスを披露している。DJとしての活動も盛んで、ミニマルを基調としたディープでねじれたTech-Houseサウンドを、ドイツ各地はもちろんのこと、Rex(パリ)Club Nitsa(バルセロナ)、Club Godet(イスタンブール)など世界各地のクラブでプレイしている。[2006.11月現在]
  ROB SMITH
(SMITH&MIGHTY / MORE ROCKERS)
-ロブ・スミス-
[2006.12.28(thu)]
 
80年代前半より、レゲエバンドのレストリクションで活動を開始。その後、レイ・マイティとの出会いがあり、ブリストル・ミュージックの代表格として君臨するスミス&マイティとしての活動を始めることになる。バカラックの古典をブリストル流に解釈した「エニィワン」の大ヒットによって、ワイルド・バンチ/マッシヴ・アタックと並ぶブリストルの顔としてメディアに大々的に取り上げられるようになる。メジャーの[ロンドン・レコーズ]と契約した後、自らのレーベル[モア・ロッカーズ・レコーズ]を設立。これまで『「ベース・イズ・マターナル』、『ビッグ・ワールド・スモール・ワールド』、『ライフ・イズ ...』の3枚を残している。2003年には初のベストアルバム『フロム・ベース・トゥ・ヴァイブレーション』を発表。
また、ロブは、初期のマッシヴ・アタックにも参加していたピーターDとのドラムンベース・ユニット"モア・ロッカーズ"での活動も精力的に行っており、2004年2月には最新アルバム『セレクション3-トライド・アンド・テスティド』をリリース。2003年には初のソロアルバム『アップ・オン・ザ・ダウンズ』を発表し、UKダブ〜ドラムンベース界ではトップ・クリエーター/トップDJとして活躍中である。今年8月にリリースした『イン・ワン・ウェイ・オア・アナザー』は、ロブの古くからの友人であり、 "Henry and Louis"というプロダクション・チームで活動している、アンディ・スコールズとのプロジェクト。アンディは、スミス&マイティの名曲「ダウン・イン・ルワンダ」ではボーカルもとっている、ブリストル・シーンの古顔である。[2006.12月現在]
  ROBERT OWENS
-ロバート・オーウェンス-
[2007.11.17(sat)] ※過去の出演日程調査中
 
1980年代中頃、Robert Owensは当時発展しつつあったシカゴのハウス・シーンでDJを開始。数々のアンダーグラウンド・クラブ・ヒットのヴォーカリストとしても名高く、その歌詞とエモーショナルな歌声でハウスミュージックに命と魂を吹き込んできた。弱冠二十歳の若さで、Larry Heardと共にFingers Inc.として[Jack Trax]と契約を交わし、今日でもダンス・クラシックスとして愛され続ける名曲の数々、「Mystery of Love」、「Can You Feel It?」、ロバートの教会で磨き上げられた美しい歌声と心に響く歌詞が際立つ「The Path」などをリリース。その繧燻ゥ分のルーツはクラブにあるという信念を貫いた活動を続け、世界中で引っ張りだこの人気DJとしてだけでなく、Satoshi TomiieとFrankie Knucklesの代表作「Tears」や、ビルボード・ダンス・ミュージック・チャート1位を獲得した「I'll Be Your Friend」、彼を一躍メインストリームへと押し上げた「Ordinary People」等、数々のダンスフロア・クラシックスのヴォーカリスト、ソングライティングを手掛けるソロ・アーティストとしても活躍。1998年にはMr Cとコラボレーションした「A Thing Called Love」をリリース、翌年にはLayo & Bushwackaの「Lowlife」にも参加。2001年、Photekとの共作「Mine to Give」が各音楽誌で軒並みトップに輝いた他、Victor SimonelliやBlock 16、London Electricity等とハウス・ミュージックのジャンルを超えたコラボレーションも展開。ダンス・ミュージック史上最も敬愛されるメール・ヴォーカルは、現在もその歌声で私たちを魅了してやまない。[2007.10月現在]
  Rochelle Fleming
-ロシェル・フレミング-
[2008.06.18(wed)]
 
グループ、そしてソロと、30年にわたっていまなお活動を続けているRochelle Flemingは、シーンやジェネレーションに関係無く影響力を持ち続けるレアなアーティストの一人と言っていいだろう。
まだハイスクール在籍中の70年代にグル−プFirst Choiceを組み、またたく間に、彼女の地元であり、今や伝説となっている当時のフィラデルフィアのミュージックシーンの中で大きな存在となっていったが、フィリーサウンドのキーパーソンであったNorman Harrisのプロデュースによるヒット「Armed and Extremely Dangerous」が1973年USR&Bチャートの11位、UKナショナルチャートの20位にチャートインして以来、その名声はローカルなレベルにとどまらず世界中へと広がり、その後も[Salsoul Records]や[Gold Mind]といったレーベルから「Doctor Love」、「Love Thang」、「Double Cross」、「Let No Man Put Assunder」、「Player」といったパラダイスガラージ/ロフト・アンセムを次々とリリースする。
その後はDionne Warwick、Sly and the Family Stone、Gladys Knight、BB Kingといったスター達とツアーで世界を巡り、70年代の音楽シーンにおける重要な存在へとなってゆく。
78年にグループは解散後、ソロとして活動を続け、Temptations、Harold Melvin and the Blue Notes等とツアーを続ける。80年代に入ると音楽にサンプリングが多様されるようになっていったが、彼女は最もサンプリングされたアーティストの一人として、全く新しいジェネレーションにもその名前を知られる事となった。
Ella FitzgeraldやAretha Franklin、Gladys Knightといった大御所に最も影響されたと語る彼女は、彼女自身もジャズ、ゴスペル、ポップといったジャンルを、ソウルフルにエレガントに飛び越える、伝説的な存在となった事は間違い無いだろう。[2008.6月現在]

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