YELLOW BOARD'S
ARTIST
WHO'S WHO





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YELLOW BOARD'S DICTIONARY

C CARL CRAIG
-カール・クレイグ-

(PLANETE/DETROIT)
[1994.11.19(fri) / 11.20(sat) / 98.10.02(fri) / 2001.11.17(sat) / 02.04.06(sat) / 03.09.20(sat) / 10.18(sat) / 04.08.10(sat) / 05.04.10(fri) / 06.07.01(sat) / 07.07.15(sun)]
http://www.planet-e.net/
 

Timothy Saccenti
時を経ても尚、変わらぬ輝きを放ち続ける作品を多数制作し、過去の名声に甘んじることなく常に新しい音楽を追求し続けるデトロイト・テクノの天才アーティスト。1987年、デトロイト・テクノのオリジネイターであるデリック・メイ、ケヴィン・サンダーソンと出会い、[Transmat]のレコーディングに参加。1989年サイケ名義で1st EPをリリース。その後レーベル[Retroactive]を設立し自身の作品を中心にリリースするが、1991年に幕を閉じ、新たに[Planet E]を設立し、69名義で「4 Jazz Funk Classics」、「Jam The Box」、Paperclip People名義で「Remake」、「Throw」、「Climax」等次々とリリースし、世界中で大ヒットを記録。また、Basic ChannelのMaurizioのプロジェクトM 「Domina」のリミックスを手掛け、テクノ・ファンのみならずハウス・ファンにも絶大な評価を得ている。その後、Innerzone Orchestra名義では「Bug in the bassbin」が[Mo'Wax]から再リリースされ、多ジャンルのリスナーから注目を集め、1999年、アルバム『Programmed』を[Talkin' Loud]より発表。マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、サン・ラといったスピリチュアル・ジャズの巨人達に影響され、彼独自のエレクgリック・コズミック・サウンドを追求し大絶賛されている。他にもDesigner Music名義のアルバム、Mix CD 『The Workout』、新たなジャズ・プロジェクト"The Detroit Experiment"を発表する等、彼の幅広い音楽性が現われた好作品を多数リリース。ここ数年では「Tres Demented」というダンスフロアを熱狂させる強力なトライバル・トラックや、「Twilight EP」、「Darkness」、そして、ローラン・ガルニエ、セオ・パリッシュ、アードヴァーク、テリー・ブルックス&アーロン・ソウル等のリミックス、リエディット等数多くの楽曲をリリースし、多くのDJ達にへヴィプレイされている。そして昨年、自らの代表曲を網羅したベストアルバム『From The Vaulot: Planet E Classics Collection vol.1』を発表した。[2007.7月現在]
  COMP
-コンプ-

 
ARKではブレイクビーツを中心にオールジャンルでプレイ。その他の活動としてFemi Kuti、Jacson 5 Remix等、リミキサー/マニピュレーターとして参加し、ARKでは若手No,1の実力派。
  CASSIUS
-カシアス-

[2002.07.12.FRI.]
 
フィリップ・セダールとBOOMBASSの2人組、フィリップはエンジニアとして、BOOMBASSはプロデューサーとしてMCソラーの1STアルバムに貢献。ダフト・パンクやエールなどのリミックスも手掛けた彼らのオリジナル・ファースト・アルバム(1999年)は、ヨーロッパのみならずアメリカにも飛び火し、ビルボードのダンスチャートを賑わせた。そんな彼らはセカンド・アルバムの発売を2002年9月に控え、ファーストシングル「I'm A Woman」(feat. JOCELYN BROWN)を引っさげて、一足先に日本に上陸する!
  chari chari → 井上薫参照
   
  Charles Schillings
-シャルル・シリングス-
(Pschent)
[2002.09.13.sat.]
 
フランス・ハウス界のトップDJの一人であり、98年にリリースしたファースト・シングル"Defcon N3"のオーヴァー・グラウンドなヒット以来多くのフロア・ヒットを飛ばすクリエイターでもある。パリの超有名クラブQueen全盛期のレジデントを務め、現在Rexでのレギュラー・パーティーを持っている。リル・ルイス、カール・クレイグなどとも共にプレイし、最近ではロニ・サイズとの共演も話題に。カール・ラガーフェルドのショウやルイ・ヴィトンのパーティーのDJも務めるモードな一面も持つ彼、Elite Modelとのコラボレーション・アルバムをPchentからこの秋リリ−ス予定。
  COSMO VITELL I
-コスモ・ヴィッテリ-

[2002.11.15.FRI]
 
1997年に今やフレンチタッチ・クラシックとも言えるエティエンヌ・ドゥ・クレシーの「Superdiscount」へ参加したのをきっかけにレーベルSolidに迎えられる。'98年、ミニ・アルバム「Video」をリリース、Solid期待の新人として注目を集めはじめリミキサーとしてもボスコ、ベンジャマン・ダイアモンドなどのリミックスを手掛けるようになる。昨年からは毎週のようにどこかしらのイヴェントに招かれるなど、パリでは今大人気DJ。周囲をやきもきさせるほど待たれたファースト・アルバムのリリースを前に一足早く日本初上陸!
  CASSことCass
-ケース-

[2001.07.13.(fri)/2003.03.15.(sat)]
 
Cutbushはロンドン出身。20歳になろうとする頃、家族の事情で移り住むことになったオ−ストラリアはシドニ−のプロモ−タ−により見いだされ、ついにはポ−ル・オ−クンフォ−ルド、ダニ−・ハウウェルス、スラム等と共演するようにまでなりその才能の片鱗を自ら証明していく。音楽的にはプログレッシヴ・ブレイクビ−ツ、テック・ハウス、トランスをミックスさせる当時としては極めて斬新なプレイスタイルだったが、彼のユニ−クかつ、技術的に極めて完成されたDJはオ−ストラリア、アジア、南北アメリカで着実にファンを増やし、リバプ−ルの「クリ−ム」やサンフランシスコの「スパンデ−」、ニュ−ヨ−クの「トワイロ」等のス−パ−クラブでヘッドライナ−として活躍するまでになっていったのだ。プロデューサーとしても、Flying Rhino時代に交流を深めたPete Martin(SLIDE)との共同プロジェクト、CASS&SLIDEでのトラック『Perception』はSASHAのGlobal Underground/IBIZAに収録され、メディア、ダンスミュ−ジックファンから絶賛されることとなる。
2000年にはFlying Rhinoをはなれ、Grant Collins、Lee Burridge、Pete Martinらとともに自身のレ−ベル、FIRE Recordingsを設立する。CASS&SLIDE名義での『OPERA』が大ヒットしその名を全世界に轟かせ、サシャ、ジョン・ディグウィ−ド、アンソニ−・パパ、リ−・バ−リッジらのレコ−ドバックに「指定席」を獲得する。そしてこれまでもダニ−・テナグリア、サトシ・トミイエ、エルナン・カタネオ、ジミ−・ヴァン・Mなどと共同プロデュ−スをしている。プロデュ−サ−としてもサシャやディグウィ−ドをはじめ多くのDJたちに支持されて止まない彼にはリミックスのオファ−も絶えず、これまでもサシャ、ティエスト、ウルトラ・ナテ、アストラル・プロジェクションなど手掛けている。2002年春にCASS&SLIDE名義でリリ−スした初のアルバム
『Burning the Candle at bothends』はプログレッシヴ、トランス、ブレイクス、アンビエンと様々なフォ−マットでダンス・ミュ−ジックのクウォリティを追求した。
さらに昨年自らのレ−ベル『Sabotage』を立ちあげ、第一弾のシングルは彼の新しいトラック「MIND REWIND」だ。エルナンの言葉を借りれば、「VERY SICK!」なこのトラックが2003年世界中のクラブでまたヘヴィ・プレイされるだろうことはどうやら間違いがなさそうである。
[Text by KOJI/FAREAST UNDERGROUND]
  CULTIVATOR
-カルチベーター-

http://www.cultivatorweb.com
 

1990年代に活躍した伝説的RootsDubBand『INTERCEPTOR』(MightyMassa、Dry&Heavy(Connection)、RebelFamiliaのメンバー等、現在の日本のRoots,DUBシーンを担う人物が名を連ねていた)が1996年に解散し、その後、コアメンバーであっ
た"DASHER"と"RIKITAKE"を中心にCULTIVATORを結成した。
幾度かのメンバーチェンジを繰り返しながらも、2000年7月、FIRST 12''inch single『Promise Land / More Spilitual』をREPRODUCTION OUTERNATIONALからリリース。これはイギリスのダブの神様的存在である「JAH SHAKA」のサウンドシステムにおいてもへヴィ-ローテーションされ、話題を呼んだ。こうした事実からも解るとおり、現在本場のダブサウンドに最も近い存在であるといえるだろう。
そして2001年6月、1st CD&LP『BREAK OUT FROM BABYLON』をFlying Highよりリリース。Mixは、プレイヤー、トラックメーカーとしても数多くのアーティストとのセッションをこなす日本のこのシーンの第一人者、"森俊也"が担当。その攻撃的かつ斬新なサウンドワークに、新しい音楽に敏感なリスナー達から絶大なる支持を得る事になる。『BREAK OUT FROM BABYLON』リリースのインパクトの強さは凄まじく、2001年の8月、フジロックフェスティバル(レッドマーキー)に出演が急遽決定、大観衆の中、強力なダブサウンドを放ち、リスナーをノックアウトした。
その後、青山のCAY、西麻布YELLOWを中心にライブを精力的に行い、2002年3月にはイギリスのダブ界の大御所、「ABA SHANTI I」の日本ツアーに同行、新宿リキッドルーム、大阪ベイサイドジェニーにてライブを行ない、大好評を得る。
2003年の3月頭に2nd ALBUM『VOICE OF LOVE』をリリースした。
  Carl Cox
-カール・コックス-

[1999.02.10(wed) / 2003.12.20(sat) / 2004.12.18(sat)]
www.carlcox.jp
http://www.intecrecords.com/
 
マンチェスター出身のカール・コックスはバルバドス島(西インド諸島)出身の両親の間に生まれた。ジャマイカにも通じるパーティ好きの血のためであろう、幼い頃から親戚・家族が集まるにぎやかな家の中でソウルミュージックを耳にして育った。10代始めにターンテーブルを購入、プライベートパーティやウェディングなどでDJしていたが、86年にブライトンへ移住。ここでハウスミュージックが始まる前のシーンで徐々に名前を広めていった。ポール・オーケンフォルドと主催した「The Project」パーティやダニー・ランプリングの伝説的なパーティモShoomモでオープニングを務めたり、ZAP CLUBでレジデントとしてプレイしたほか、当時各地のウェアハウスで非公式に行われていたレイヴパーティで人気を得ていく。
カールのブレイクはUKでアシッド・ハウスのブームが最高潮に達した88、89年の“サマー・オブ・ラヴ”に訪れた。88年、ロンドン郊外で行われていた野外パーティモSUNRISEモで初めて3台のターンテーブルを同時に使って話題に。一晩中踊って疲れていたオーディエンスの前にカールが現れたのは午前10:30。カールのDJが始まるやいなや1万5000人のオーディエンスは再び立ち上がり踊りくれたという。これをきっかけに当時は珍しかった3台のターンテーブルでDJするテクニカルなスタイルがカールの代名詞となり、「3台のターンテーブルを操る魔術師」として名を馳せていった。
70年代のソウル、ディスコから80年代にかけて時代がヒップホップ、レアグルーヴ、アシッド・ハウスと移行したのと同時にカールのレコードセレクションも変化。90年代に入ってドラムンベースなど新しいサウンドも生まれてきたがカールは身体に染みついた“ソウル”にこだわり、テクノとハウスにこだわり続けた。そしてダンスカルチャーは徐々にグローバル化し、今カールは世界的に押しも押されもせぬ存在となった。
今ではダンス・ミュージック界の重鎮であり、ラジオだけでなくイギリスではTVにも頻繁に出演し、さらには映画出演(HUMAN TRAFFICではクラブオーナー役で登場)までしているカール・コックスは誰もが認める真“のスーパースターDJ”と言えるだろう。そして何よりダンス・フロアを沸かせる達人として名高い彼は、新しい試みを呈示しながら幅広い層のリスナーを魅了する。プロデューサー/リミキサー/ビジネスマン/業界のスポークスマン/アーティスト……と百面相な顔を持つ、このUKマンチェスター出身のクラブ・キングこそ、ダンス・ミュージック界の真の「エンターテイナー」といえるだろう。
今やイギリスでは“ポップ・スター”の一人であるカール・コックス。クラブカルチャーがメインストリームで音楽業界全体に占める割合も相当大きいこの国では、毎年多くのメディアが行う“今年のベストランキング”といった企画に当然「ベストDJ」「ベストクラブ」「ベストパーティ」などのクラブ関連カテゴリーも入ってくる。クラブ誌だけでなく、総合音楽誌や「iD」「TimeOut」などの一般紙でも毎年のようにこれらのカテゴリーでトップにカールの名が登場する。96、97年はInternational Dance Awardsで2年連続“ベストDJ”に選ばれ、「MUZIK」誌の読者による人気投票でも“DJ・オブ・ジ・イヤー”に何度も選ばれている。世界のクラブ業界で最も信頼されている「DJmag」による純粋な読者投票「TOP 100 DJs」ではスタートした93年から(当初は単発の企画で97年から毎年恒例のランキングになった)連続でトップの座にいた。ここ数年は投票者数がうなぎのぼりに増え現在およそ4万人ほどが投票しているためランクインするDJのジャンルの幅も広くなったが、必ずトップ10にはランクインしている。過去10年間ほど、現在に至るまで常にトップDJとして君臨しているわけだ。
90年代に入って楽曲制作を始めたカール・コックスは同じくダンスミュージックの黎明期から活躍するポール・オーケンフォルドのレーベルPERFECTOから初のシングル「I Want You (Foerver)」を91年にリリースし、UKチャートで23位にランクインという快挙を遂げた。2ndシングル「Does It Feel Good To You」もTOP40にランクインしたが、シーン全体がハンドバッグなど、より商業的でポップなテクノへと移行するなか、カールは自身の信じるソウルのあるテクノ・ハウスを続け、まずレーベルMMRを、そしてWORLDWIDE ULTIMATUMを立ち上げた。ドイツなど各地での忙しいDJツアーの合間にも楽曲制作を続け、リリースした楽曲はいずれもヒットとなった。初のオリジナルアルバム「At The End of The Cliche」はUKのアルバムチャートで22位まで上昇。その前年には初のMIX CD「F.A.C.T. (Future Alliance of Communications and Tecknology)」がリリースされ話題になっていたこともオリジナルアルバムのセールスを一層上げたといえる。このMIX CD「F.A.C.T.」はUK国内だけで7万枚のセールスを記録し、その後アメリカやドイツでもリリースされ、これまでになんと25万枚の売上げを記録している驚異的なアルバムだ。
カールが最初に設立したレーベルはMMR。その後96年にWORLDWIDE ULTIMATUMを発足。最初のリリースはカール自身によるEP「Two Paintings And Drum」でこの中からのヒット「Phoebus Apollo」はUKチャートで23位を記録、続く2枚目のシングル「Sensual Sophis-ti-cat」も24位にランクイン。99年DJ C1と共に [INTEC RECORDS] を設立。テクノを中心にトレバー・ロックリフやブライアン・ゼンツなど才能溢れるアーティストの作品をリリースしており、現在12インチシングルはおよそ30タイトル、アルバムも3タイトル、2004年には初のレーベルコンピレーションMIX CD(カールその人がMIX)も出ている。
また自身の作品をリリースするレーベルとして2003年 [23rd Century Records] も新たに立ち上げた。カール・コックスの作品は「23rd Century ME」、それ以外のアーティストによる作品は「23rd Century YOU」としてリリースされる。2005年春にリリースされる予定のカールのアーティストアルバムからの先行シングル「Give Me Your Love」もこの23rd Century MEから発表される予定だ。[2004.12月現在]
  CRAIG RICHARDS
-クレイグ・リチャーズ -

[2004.05.21(SAT)]
http://www.fabriclondon.com/
 
1999年にオープンした「Fabric」は、1年目にしてMuzik Magazineから "Best club in UK" と評され、ロンドン市から初めて24時間パーティ・ライセンスを与えられた、ロンドンのユース・カルチャーのシンボル的存在であり、一気に世界で最も魅力的でポピュラーとなったクラブである。そのオープニングから土曜のメインルーム・レジデントに君臨し続けているのがクレイグ・リチャーズ。
彼のミニマル・テクノ的要素を織り交ぜたファンキーでディープなハウスは、最先端の音を追求するファブリックのシグネチャー・サウンドだ。『Fabric 01』[Fabric Records]、『TYRANT』[Distinct'ive]、『TYRANT 2』[Fabric Records] といったミックスCDも世界中で好評を得ており、今年3月にはクレイグによる最新の『Fabric15』 Tyrant MIX CDが発売された。自身のプロダクション・レーベル [Tyrant] では音楽と全てのアートワークを彼自身が手掛けている。また、ノッティンガムの伝説的クラブ「The Bomb」のレジデントを務める他、Groovetech.comの番組担当もこなし、世界中のクラブや "Love Parade" 、 "Homelands" といったビッグ・フェスティバルにも数多く出演。[2004.5月現在]
  コンピューマ(スマーフ男組)
[2004.10.15(fri)]
 
極端に遅いBPMを特徴とした<勘ちがいスクリュー・ミックス>で、オリジナルなユニーク・ファンク世界を構築することに成功。独自の世界観は、東高円寺グラスルーツでの「モーレツ独り会」などで堪能できる。伝説のロウ音響集団アステロイド・デザート・ソングスを経て、現在はマジアレ太カヒRAW、アキラ・ザ・マインドとともにスマーフ男組として活動。数枚のコンピレーションに楽曲が提供されている。[2004年10月現在]
  Farr, K.F. a.k.a. Calm
-ファー(カーム)-

http://www.music-conception.com/
 
97年にシングル『Calm EP』にてデビュー。翌年ミニアルバム『Shadow of the Earth』を、99年『Moonage Electric Ensemble』をリリースし、その後世界各国のレーベルへの楽曲提供でその活動範囲を更に広げ、数々の書き下ろし、リミックス・ワーク、コンピレーションを制作。02年にはOrgan Language名義でのアルバムをリリースし、Calm作品にはない肉感的なリズムを、多くのミュージシャンたちと共に構築し好評を得る。同年、自身のレーベル[MUSIC CONCEPTION]を立ち上げ、多くの新人アーティストたちに発表の機会を与えつつ、独自のレーベルカラー創造していく。'03年春には3rdアルバム「Ancient future」をリリース。今まで以上に壮大なサウンドジャーニーを表現し、確立した。その後'04年に最もダンスミュージックにウェイトを置く新名義、Calm presents K.Fでの活動を開始する。同年、K.F.でのフルアルバム『KeyFree』をリリース。同名義作品「Shining Of Life」は世界規模でのヒット
となる。最近はアーティストとしての作品発表以外にK.F.名義のバンドでのライブ活動や豊富な知識を生かすDJとしても多くのイベントに出演し、レーベルアーティスト作品のプロデュース、更にはミックスエンジニアとしても活動している。
8月にはTHA BLUE HERB RECORDINGSのILL-BOSSTINOとの新プロジェクト「JAPANESE SYNCHRO SYSTEM」をスタートさせる。[2006.8月現在]
  CHICKS ON SPEED
-チックス・オン・スピード-
[2005.03.20(sun)]
http://www.chicksonspeed.com/
 
1997年にMunich art academyのフェイク・バンドとして活動をスタート。ドイツのKiki Moorse、ニューヨークのMelissa Logan、オーストラリアのAlex Murray-Leslieの3人によって構成され、ポップ・ミュージック、ペインティング、グラフィック・デザイン、ファッション、アート・ギャラリーでのパフォーマンスを通じ、ルールを壊し同時に楽しむグループとして評価を得る。
1998年にリリースした初の7インチがNMEやFACEといったメディアによって注目されたが、その後5年をかけ彼女達は成長、現在では自由な創作活動を出来るまでになっている。彼女達にとって最も大事なのは、誰もがアクセシブルな音楽、創作物といったアートを作る事なのだ。2001年には「kaltes klares wasser」 がスマッシュ・ヒットを記録。最新作は、チープなアートを掲げたサード・アルバム『99 cents』。
Chicks On Speedは全てのポップ・アートに介在する。[2005.3月現在]
  CENTRAL
-セントラル-

http://el-central.com/
 
1999年結成。佳き時代のサルサに魅了され、あくまでもLIVEにこだわるスタイルがサルサファンのみならず音楽業界で注目され、ジャンルを問わず数々のイベントに参加。2001年完全自主制作4曲入りCD-Rを500枚自分達で完売。7月にはエスカレーターレコーズより1st7inchを限定1000枚で発売。9月4曲入りCD『Para ti…』を発売。BRAHMAN、LOW IQ 01、クレイジーケンバンド、スカパラ、UFO、スカフレイムス、ECDといったアーティストと完全ボーダレスな共演を果たしつつ2002年3月全曲オリジナルのフルアルバム『YO NO SOY SALSERO』を発表。2004年末にはメンバーの中野タイジが編集したジャパニーズラテンスタイルコンピレーション「TAKE A CLAVE」を発売し、好評を博す。現在次期アルバムに向けて曲作り中。[2005.8月現在]
  CHICKEN LIPS
(Kingsize/from UK)
-チキン・リップス-
過去のParty Reportはこちら
[2005.09.02 (fri) / 06.03.24(fri)]
 
近年のディスコ・ダブ・ブームの立役者Chicken Lips。かつてはBizarre Incに在籍していたAndy MeechamとDean Meredithによるユニットで、長期に渡りクラブ・シーンで活躍してきたプロデューサー兼DJである。そして2000年に入ってから、レーベル<Bear Entertainment>を設立したことで知られるStevie "Fella" Koteyの加入によって更に完璧な布陣となり、上質なアンダーグラウンド・ミュージックを追求するトップ・クラスのハウス・ユニットとなる。まず、彼等を語る上で避けて通れないのが、Meat KatieやSir Drew等の作品で知られるレーベル<Kingsize>。彼等の活躍の場として広く認知されているレーベルであり、ディスコをキーワードに、クロスオーヴァーなる多くのトラックを世に送り出す、UKを代表とするレーベルである。中でも彼等の人気を決定付けたのが2000年にリリースされた1stアルバム『Echoman』。アナログ・エフェクターのヘッド部分がモチーフ(?)となった洒落たジャケット・デザインと反して、中身はガラージ〜エレクトロ・ファンクを下地に構築したドロドロのディスコ・ダブ・トラックのオンパレード。玄人をターゲットに絞った、即ち本物志向とも言える唯一無二のマッシヴ・サウンドを完成させたのだ。
この斬新な彼等の切り口が受け、Chicken Lipsという名は、テクノ、クラブ・ジャズ、ブレイクス等と広範囲に浸透していったのである。収録曲「Eggy's pause button」は、Francois K.によるミックスCD『Deep Space vol.1』にチョイスされるなど、現在に至っても根強い人気の1曲だ。更には、2002年にリリースされた2ndアルバム『Extended play』に収録の「He not in」は、BBCのラジオ・ショーでスピンし捲くったPete TongやあのThe Loftでのプレイ経験を持つDJ Cosmo等のサポートもありメジャー・ヒットとなった。そしてミックスCDでは、2003年『DJ-Kicks』[Studio ! K7]、2005年『Clicks, Acid & Disco』[Trust The DJ]が話題となる。このヒットの裏に隠された、Steve "Fella" Koteyの存在力、エネルギーは計り知れないものがある。ディスコ・ダブの先駆者的存在のIdjut Boysと並んで高い評価を受けており、特NY発祥ポスト・パンク系を愛す新世代〜古くよりクラブ漬けというディスコおたく、そしてDJ Harvey、Lil' Chris等を代表とするUSウェスト・コースト系のレコード・フリークからの人気は絶大だ。彼等の進化はまだまだ続く。(Yasuo Fukuda)[2005.8月現在]
  CeCe ROGERS
-シーシー・ロジャース-

[2005.10.08(sat)]
cecerogers.com
 
ハウス・ミュージック界の伝説のシンガー、CeCe Rogers。1987年、パラダイス・ガラージ最後のヒット曲と謳われた名曲「Someday」でデビュー、一躍その名を世界中に轟かせる。その後も「Forever」、「All Join Hands」、「Brothers & Sisters」等の大ヒット曲を次々と発表し、その人気を不動のものとする。90年代にも「It's Alright」、「No Love Lost」、「In The Morning」等の作品を発表。また、イタリアのバンド"Jestofunk"にゲスト・ヴォーカリストとして参加し数々の楽曲をヒットさせている。
オハイオ州クリ−ブランドで生まれ育ち、5才でピアノを習いはじめ、9才の頃には地元テレビ番組でミュージシャンとして活動を開始。11才でJames Brownのコンサートに参加し、Little C.C.と呼ばれるようになる。
その後NYに移住、ピアノと歌を教える傍らMelba MooreやFreddie Jacksonのバック・ヴォーカリストとしてレコーディングに参加するようになる。そして1987年、Marshall Jeffersonのプロデュ−スで「Someday」を制作し、Atlantic Recordsからデビューを飾るのである。CeCeは当時まだ無名であったSybilやAdeva、Kenny Bobienといったシンガーを逸早くバック・ヴォ−カルとして起用する等、若手アーティストへ多大なる貢献をしている存在でもある。
2000年以降も多数の作品を発表しているが、中でもDJ EMMA氏のヘヴィ−・プレイによってここ日本で大ヒットとなったGrant Nelsonリミックスによる「COME ON & DANCE」が記憶に新しい。この楽曲は『EMMAHOUSE 11』にも収録され、ここ日本でCeCeの存在が再び注目されるきっかけとなった楽曲である。1987年から既に20年近くに渡り活動を続けてきたCeCeであるが、来日するのは何と16年ぶりのことで、まさに待望の再来日である。[2005.9月現在]
  COJIE for MIGHTY CROWN
-コージ-
[2006.05.12(fri)]
www.mightycrown.com
 
91年から6年にわたるNY滞在後、オールディーズ部門担当して、MIGHTY CROWNに加入。現在はビンテージのみならず、ワンドロップを中心とした新譜も積極的にプレイする。ダンスホール・シーン以外でもMAD PROFESSOR、JAH SHAKA、HORACE ANDY、ADRIAN SHERWOODと共演するなど、活動の場を拡大中。ARIWA音源からセレクトしたコンピレーション・アルバム『LOVERS ROCK』を05年リリース。オリジナルな選曲によるコアなアプローチは、各界より高い評価を受けている。MIGHTY CROWNとして各地でのプレイはもちろん、COJIEのレギュラーとして隔月第4日曜日のa谷CLUB NUTS<COOL & DEADLY>と不定期に横浜のCLIB RIMでの<LATE NITEBLUES> がある。[2006.5月現在]
  CHARLES WEBSTER
(PEACEFROG/MISO/UK)
-チャールズ・ウェブスター-

[2007.01.06(sat)]
http://www.misorecords.co.uk/
 
チャールズ・ウェブスターは10年以上に渡り、Presence、Furry Phreaks、Love From San Franciscoなど多くの名義で[Pagan]、[DiY]、[End Recordings]、[Nuphonic]などのレーベルから数多くの作品をリリース。2001年には待望の1stアルバム『Born On The 24th Of July』をUKの名門レーベル[Peacefrog]からリリース。ハウス、テクノというジャンルの枠をこえたアプローチとその美麗なまでの作品は各方面から大絶賛を受ける。2004年には自身のレーベル[Miso]を立上げ、これまでに「Furry Phreaks」や「High Skies」など良質なシングルをリリース。また、2003年に1stアルバムのリミックス・アルバム『Remixed On The 24th July』をマシュー・ハーバート、イアン・オブライアン、ぺぺ・ブラドック、セオ・パリッシュ、ブレナン・グリーン&ダニエル・ウォンといった現在最も注目されているクリエイーターをリミキサー陣に迎えリリース。ハウスだけに留まらない斬新な手法によりフレッシュに蘇った、オリジナル作品に勝るとも劣らないこのアルバムは、ダンスフロアとラウンジミュージックの聡明なリンクを最も崇高な定義で確立し、多くのファンの心をつかんでやまない。
その彼が今回のパーティでのみ"LOVE FROM SAN FRANCISCO SET"と題したアーリー90'Sのハウス・クラシック・セットをプレイする。90年代前半にサンフランシスコに移り住んでいた彼が少なからず影響を受け、また影響を与えたSFアンダ―グラウンド・ハウス・シーンを再現すべく、素晴らしくディープな空間を演出してくれるに違いない。[2006.12月現在]
  DJ COSMO
-DJコズモ-
[2007.02.06(tue)]
www.bitchesbrewmusic.com
www.cosmicmusic.co.uk
 
コズミカル・ブギー! DJ Cosmoが久々に日本へやってくる。彼女のDJはぜひ聴いて欲しい。いや、本当に。新旧を問わないハウス、ディスコ、ここしばらく傾倒しているロック等々を含め、Cosmoの音楽的な引き出しは広く、深い。さらに、ヴェルベット地をなでるかのようなミックスが豊富な引き出しをコズミカルなブギーとして響かせるのだから、たまらない!
DJ Cosmoこと、Colleen Murphyは、英国〜ヨーロッパのハウス/ニュージャズ・シーンとのリレーション・シップを温めてきたことに加え、かつてはあの名コンピ『David Mancuso presents The Loft』(99年)の制作に関わった経験を持ち、実際に<The Loft>のDJブースも度々任されている。その辣腕ぶりは、最新のものであれば<djhistory.com>にてロックに特化したミックスを聴くことが出来るし、03年には仏[Yellow Productions]よりオフィシャルのミックスCD 『The Disco-Tech Of DJ Cosmo』もリリースしている。
また、Captain Beefheartの元ギタリスト、Gary LucasとのユニットWild Rumpusでの作品発表がひたひたと近づいてきていることも無視できない。『Musical Blaze-UP』と題された作品は、ルーツ・レゲエにサイケ・ロックとカントリーが入り混じっていた(超)異色作だ。リリースは自身が主宰するレーベル[Bitches Brew]からとのこと。(文: 岡本俊浩)[2007.1月現在]
  COBBLESTONE JAZZ
-コブルストーン・ジャズ-

[2007.09.22(sat)]
http://www.myspace.com/cobblestonejazzmathewjonson
 
Tyger Dhula、Mathew Jonson、Danuel Tateによる禁断の三重奏、Cobblestone Jazz。最新のコンピューターとアナログ機材を駆使し、ジャズの即興性とフロア志向のミニマルサウンドの融合より生み出される独自のグルーヴはヤミツキになること間違い無し。
Tyger DhulaのDJ/プロデューサーとしての豊富な経験によって生み出される変幻自在かつ予測不能なグルーヴ。Mathew Jonsonの天性とも言うべき音楽センスと、尽きること無い音楽への探究心によって創り上げられる奥深い世界観。Danuel Tateのジャズ・ミュージシャンとしてのキャリアによって奏でられるモダンなハーモニーとメロディー。3つの個性が絡み合い、搾り出されるサウンドは驚きと発見に満ちている。
2002年に発表した「5th Element」は、[IIWII]、[Wagon Repair]といった名門レーベルからのリリースを重ね、これまでにLaurent Garnier、Daniel Bell、Gilles Peterson、Luciano、Josh Wink、Sven Vath、Richie Hawtin、Dan Curtin、Carl Craig、Moodymann、Theo Parrish、Joe Clausellといった幅広いアーティスト達から支持されている。またロンドンのFabricやスイスのMontreux Jazz Festivalでパフォーマンスを披露するなど、ライブ活動も積極的に展開している。あたかもスタジオで曲が作られる時の様に、ステージ上で即興で作り上げられるライブはMathew Jonsonのみなぎる才能と次世代のエレクトロニックミュージックを体感させてくれる至福の一時である。[2007.9月現在]

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